【ことわざ】「木を見て森を見ず」の意味。その状況にならないために気をつけたいこと

「木を見て森を見ず」ということわざをよく聞きます。

「木を見て森を見ず」とは、「木ばかりを見て、森の全体像が見えていない」ということを指します。

木を見て森を見ず「細部ばかり見ていて、全体像が把握できていない」ことの例え

木を見て森を見ず」とは、「木ばかりを見て、森の全体像が見えていない」ということ。

「細部ばかり見ていて、全体像が把握できていない」という状況を指したことわざです。

木を見て森を見ず

目の前のことにこだわりすぎて全体を把握できず、物事がおろそかになっている

良い結果を出すことができない

「目の前のことしか考えられず、大きな目標を見失っていたり計画性がなくなっている」という状態になって、「良い結果を出すことができない」ことを例えたことわざが「木を見て森を見ず」。

森の木の画像

 

「木を見て森を見ず」によく似たことわざとして「鹿を追う者は山を見ず」があります。

「鹿を追うものは山を見ず」とは、「獲物の鹿を追っていて、山の状況に気づかない人」という状況。

ことわざの意味は「目先の利益ばかり追うことに夢中になり、他のことを考えずに道理を忘れてしまうこと」となります。

言い方を替えると、「目先の利益のことばかり夢中で考えて、周りの状況もお構いなしでムチャクチャやってる状況」ということになります。

「鹿を追うものは山を見ず」ということわざは、目の前の利益に目がくらんでいるイメージ。

「木を見て森を見ず」ということわざは、目の前のことに夢中になってしまって周りが見えなくなっているイメージです。

僕自身、普段の生活の中でも仕事でも「木を見て森を見ず」という感じになることがよくあります。

目の前のやるべきことでイッパイイッパイになってしまって、余裕がなくなると「木を見て森を見ず」の状況に陥りやすい思います(僕の経験上)。

「木を見て森を見ず」の状況にならないために気をつけたいこと

「木を見て森を見ず」の状況にならないために気をつけたいことを挙げていきます。

精神的にに余裕を持つことを心掛ける

期限に余裕を持たせたり、目標設定のハードルを下げることで、精神的に余裕をもたせることで「木を見て森を見ず」の状況になりにくくなります。

余裕がなくなると、感情的になりやすくなります。

特に、

不安・悲しみ・怒り・焦りといった感情が強いと、「目の前の状況しか見えていない」という状況に陥りやすいです。

感情的になると精神的に余裕がなくなり周りが見えず、「木を見て森を見ず」になってしまいます。

期限に余裕がないと、焦りで目の前のことしか見えなくなります。

目標設定が高すぎて、なかなか目標までたどり着けないと悲しみ・怒り・焦りの感情でイッパイになって「木を見て森を見ず」になっていまいます。

感情的になってしまい、冷静さ・客観性に欠ける考え方ばかりでは物事は上手くいきません。

長期的な計画を意識する

長期的な計画を作って、それを意識するようにします。

「木を見て森を見ず」の状況に陥っているときは、目の前のことに夢中になりすぎてしまい、目標や計画さえ頭の中からどこかへ吹っ飛んでしまっています。

目標にたどり着くまでの計画をたてて、その計画をすぐ見返すことができるようにしておくと、目の前のことにとらわれてしまった場合でも「目の前の木ばかりを見てたけど、ここで森の状況を確認しておくか」と一旦落ち着くことができます。

長期的な目標と計画を紙に書いて(またはプリントして)壁に貼っておいて、毎日見返したり声に出しながら(小さい声でも)読むと、その長期的や目標や計画が頭の中に残って、意識しやすくなります。

最後に:全体像は見えてる?冷静な判断ができてる?長期的な目標や計画を意識してる?自分に問いかけてみて

今回は、ことわざ「木を見て森を見ず」の意味や、「木を見て森を見ず」の状況にならないために気をつけたいことを紹介しました。

「なんだか最近うまく行かないなぁ」と感じている人は、「木を見て森を見ず」になっていないか考えてみてください。

全体像は見えてる?

冷静な判断ができてる?

長期的な目標や計画を意識してる?

自分に問いかけてみると、少し落ち着いて物事を考えられます。

以上、覚えておきたいことわざ「木を見て森を見ず」について紹介致しました。