子育てって大変。それでも余裕を持つために心がけたいこと。

2016年1月6日

子育てって大変(汗)

kyoudai

私は二人の子供のお父さん。六歳のお兄ちゃんと二歳の妹。可愛い我が子達です。

息子は自分の事は自分で出来る事が多くなりました。お着替えも、朝の支度も頑張ってますし、最近は食事の用意も手伝ってくれます。お箸を用意してくれたり、コップやお皿をテーブルに持っていってくれたり。

娘は、二歳になってから良くおしゃべりをするようになり、最近はお着替えも自分でしたいようで、服のセレクトも自分でしたがります。

可愛いだけじゃない。大変な事だらけで余裕って無くなる。

毎日怒ってます。

お片づけしなさい!あれやっちゃダメ!これダメ!

最近は息子と娘のオモチャの取り合いからのケンカも多いので、「仲良く使いなさい!」もいつもの事。

息子は言えばわかってくれますが、二歳の娘はまだわかってくれないことも多くて、怒ってはなだめての繰り返しです。

自分に余裕があれば良いのですが、疲れていたり悩みがあったりして余裕が無いときはブチギレしてしまいたくなったり…。

気付いたらもうキレていたりします(汗)そんな自分を責めたりもします。

余裕を持つを持つということはどういうことなのか

余裕を持つと言うのは時間的な余裕、精神的なゆとりを持つことが大事だと考えています。

忙しくて、「あれもこれもやらなきゃ!」と思っているところに、子供がわがままを言えば誰だって怒りたくなります。

心配事だらけで精神的にイッパイイッパイの時に子供との時間を過ごしても楽しめません。むしろイライラするでしょう。

日々、余裕を持つために心がけていること

忙しいなら段取り良くやるべきことをこなす。

・頭の中で考えているだけではまとまらない。とにかくメモして再確認(TO DOリスト)。

・TO DOリストの書いたことを優先順位をつけて処理していく。

・TO DOリストの7割・8割できたら上出来。

・心配事があるなら「どうすれば良いか」考え、減らしていく。

・その場面、その時を楽しむ。

・家事も育児も、完璧なんて目指さない。

・反省はちゃんとする。でも短く深く、引きづらない。

・大変なときは、周りの人を頼る(ジジ・ババ・友人・自分の兄弟に少し面倒見てもらう)

こういったことをするように心がけていると、以前より余裕を持って毎日を過ごせています。

ちょっと視点を変えてみる→余裕をもつことにつながる

子育てが一段落した方とお話した時、「あの時はなんであんなに怒ってたのかな?自分なりに必死だったのかな?」と言ってました。

「今思うと、あんなに怒らなくても良かった」とも。そして、「あっという間に大きくなっちゃうよ」と少し寂しそうに言ってました。

子育て中の親って必死なんです。

子供は親の思い通りになんかなりませんし、親が困ることをたくさんします。

そんな毎日で、目の前のことでイッパイイッパイになります。

そんなときは少し将来のことを考えてみることも大切。

2歳・3歳・4歳のイヤイヤ期も、ずっと続くわけではありません。

子供が一人で色々できるようになれば、親はぐっと余裕をもつことができます。

先輩ママ・パパたちの話を聞いたり、自分の親と話をしたりすることでも少し視点は変わります。

イッパイイッパイの現実をじっと見てる視点がちょっと変わるだけで、自分の考えも変わります。

出来るだけ子供達と過ごしたい

いずれ、子供達も大きくなって、自立していきます。今は可愛い盛りですが、中学生になる頃には生意気になり、会話もグッと少なくなるかもしれません。大学生や社会人になれば、家を離れることになるでしょう。

今は子育てが大変な時もあります。その時々で苦労することもあると思います。だからこそ、子供達と一緒に居られる事を楽しみましょう。

楽しもうとする意識を持つだけで大分違います。(自分の経験として)

まだ小さくて可愛いくてたまらない時になるべく一緒に過ごして、遊んで怒って楽しみたいと思います。

子育て中のお父さんお母さん、仕事に家事に子育てに忙しいと思います。
親の皆さんも、体調に気を付けたり気晴らしをしたり、身体にも心にも余裕があるともっと子供たちと楽しめると思います。

身体にも心にも余裕があると親も上機嫌でいれますし、そうすると子供たちも上機嫌で毎日を過ごせると思います。

余裕をもつ。完璧にやろうとしない。楽しむときは子供と一緒にしっかり楽しむ。

日々の生活を振り返ってみると、ちょっとしたことで余裕を持つことができるはず。

ぜひやってみてください。