11月13日って何の日?雑学・記念日・出来事・有名人誕生日【チーかまの日・うるしの日・いいひざの日など】
11月13日って何の日?
会話のネタとして、雑学として「今日は何の日?」を取り上げていきます。
家族や職場で話題にしやすい記念日や出来事をメインに紹介。
11月13日の
✪記念日
✪出来事
✪11月13日生まれの有名人
などをまとめました。
11月13日【何の日?】日本の記念日一覧
それでは、日本の11月13日の記念日から見ていきましょう。
11月13日の日本の記念日一覧 |
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茨城県民の日 |
うるしの日 |
いいひざの日 |
消費者がつくったシャンプー記念日 |
チーかまの日 |
毎月13日の記念日:お父さんの日・一汁三菜の日 |
個別に紹介していきます。
茨城県民の日
11月13日は、茨城県で「茨城県民の日」と定められています。
1871年(明治4年)旧暦の11月13日に、府県統合により「茨城県」の名称が始めて使われましたことが日付の由来
この時の茨城県は、現在の茨城県北部の地域のみでした。
1875年(明治8年)に現在の茨城県の形となりました。
茨城県民の日は、「茨城県」の名称が初めて使われた日付にちなみ、茨城県が1968年(昭和43年)に制定した記念日です。
うるしの日
11月13日は「うるしの日」です。
うるしの日の「うるし(漆)」は伝統工芸品やの漆器(しっき)に使われる、漆の木の樹液を指します。
汁椀や重箱といった、私たちの生活の中で身近なものから、建物や仏像・芸術品まで様々なところで使われています。
うるしの日は、日本漆工芸協会が1985年(昭和60年)に制定した記念日。
平安時代に文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都の法輪寺に参詣した時に「うるしの製法」や「漆器の製法」を虚空蔵菩薩から伝授されたという伝説があり、その満願の日(満願とは、日数を定めて神仏に祈願・修行してその日数が満ちること)である11月13日が「うるしの日」の日付の由来です
いいひざの日
「いいひざの日」は、ゼリア新薬工業株式会社が制定した記念日です。
ひざ関節痛の治療・予防を呼びかける日です。
「いい(11)13(ひざ)」の語呂合わせ⇒11月13日
消費者がつくったシャンプー記念日
株式会社ネイチャー生活倶楽部が制定した記念日。
1113と「いいかみ」の語呂合わせ⇒11月13日
チーかまの日
11月13日は「チーかまの日」です。
「チーかま」を製造販売する株式会社丸善が制定した記念日。
かまぼこにチーズが入っている製品である「チーかま」の記念日となっています。。
11月11日がチーズの日。
11月15日がかまぼこの日。
その中間の日である11月13日が「チーかまの日」。
毎月13日の記念日:一汁三菜の日・お父さんの日
毎月13日の記念日です。
一汁三菜の日(毎月13日)
「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。
一汁三菜(いちじゅうさんさい)の数字を13日にあてはめて、毎月13日が「一汁三菜の日」と制定されています。
一汁三菜とは、食事の献立を汁物が1つ・三料理を3品という意味です。
お父さんの日
13日の10(とう)3(さん)の語呂合わせから、毎月13日はお父さんの日と制定されています。
ヤクルト本社が制定しています。
毎日頑張ってい働いているお父さんに、月に1回の感謝する日。
11月13日【何があった日?】11月13日に起きた出来事(過去・歴史)
ここからは、11月13日に起きた出来事を見ていきましょう。
11月13日は何があった日?
紙屋治兵衛と紀伊国屋小春とが心中。人形浄瑠璃「心中天網島」のモデルとなる 1720年11月13日(享保5年10月14日)
1720年(享保5年10月14日)に、大阪の網島・大長寺で、大阪天満お前町の小売紙商紙屋治兵衛と、曾根崎新地紀伊の国屋の妓婦小春が心中した事件がありました。
この事件は近松門左衛門作の人形浄瑠璃「心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)」のモデルとなりました。
ヤンバルクイナの発見 1981年11月13日
1981年11月13日、沖縄県の沖縄本島・与那覇岳【よなはだけ】で新種の鳥が発見されました。
日本での新種の鳥発見は約100年ぶりのことでした。
発見された新種の鳥は「ヤンバルクイナ」と命名されました。
ヤンバルクイナはほとんど飛ぶことができない鳥です。
ヤンバルクイナの名前は、ヤンバルは沖縄本島北部を指す呼び方・山原(ヤンバル)、クイナは「クイナ科」の鳥であることに由来します。
アメリカ・ワシントンD.Cにベトナム戦争戦没者慰霊碑が完成 1982年11月13日
アメリカ合衆国・ワシントンD.Cにベトナム戦争戦没者慰霊碑が完成した日が1982年11月13日でした。
ベトナム戦争戦没者慰霊碑は、黒い花崗岩で造られた2個の「メモリアル・ウォール」と呼ばれる壁で、全長75メートル、高さは3メートル。
壁の一面には58000人以上の戦没兵士の名前が刻まれています。
コロンビア・ネバドデルルイス火山の噴火 1985年11月13日
1985年11月13日、南米・コロンビアのネバドデルルイス火山が噴火。
大量の泥流が発生し、死者・行方不明者25000人の大災害となりました。
日本で初めての生体肝移植 1989年11月13日
1989年(平成元年)11月13日、島根医科大学(現在の島根大学医学部)で、日本で初めての生体肝移植が行われました(永末直文医師による執刀)。
宮沢りえの写真集「Santa Fe」発売 1991年11月13日
宮沢りえの写真集『Santa Fe』が発売された日が1991年11月13日でした。
150万部のベストセラーになりました。
アフガニスタン・カブール制圧。ターリバーン(タリバン)政権事実上の崩壊 2001年11月3日
2001年11月13日、アフガニスタンの首都・カブールが北部同盟により制圧されました。
1996年からアフガニスタンの大部分を実効支配していたイスラム主義組織によるターリバーン(タリバン)政権は、アフガニスタンの大半の地域を失いましたが、指導部の多くは脱出しました。
撮影により4つの太陽系外惑星が発見されたことの発表 2008年11月13日
ハッブル宇宙望遠鏡により撮影された画像の中から4つの太陽系外惑星が発見されたことが2008年11月13日に発表されました。
撮影された画像から太陽系外の惑星が発見されたのは「史上初」の出来事でした。
パリ同時多発テロ 2015年11月13日
2015年11月13日、フランス・パリで同時多発テロが発生。
死者130人、負傷者300人以上の惨事となりました。
11月13日生まれの星座:さそり座
11月13日生まれの人の星座は「さそり座(蠍座)」。
さそり座はラテン語で「Scorpio(スコーピオ)」です。
11月13日生まれ・誕生日の有名人・著名人
11月13日生まれ・誕生日の有名人・著名人の方を紹介します。
敬称略。
アウグスティヌス
キリスト教の聖人・西暦354年生まれ
エドワード3世
イングランド王・1312年生まれ
ロバート・ルイス・スティーブンソン
小説家・1850年生まれ
岸信介
第56代・57代内閣総理大臣・1896年生まれ
馬渕健一
実業家・馬渕モーター創業者・1922年生まれ
大原麗子
女優・1946年生まれ
由紀さおり
歌手・1948年生まれ
伊勢正三
歌手・1951年生まれ
野村将希
俳優・1952年生まれ
ウーピー・ゴールドバーグ
女優・1955年生まれ
山本文緒
作家・1962年生まれ
見栄晴
タレント・1966年生まれ
ジェラルド・バトラー
俳優・1969年生まれ
木村拓哉
歌手・俳優・元SMAP・1972年生まれ
棚橋弘至
プロレスラー・新日本プロレス・100年に一人の逸材・ハイフライフロー・現在の新日本プロレスの人気の立役者・1976年生まれ
大西ライオン
お笑い芸人・1979年生まれ
倖田來未
ミュージシャン・1982年生まれ
清塚信也
ピアニスト・1982年生まれ
戸塚祥太
タレント・俳優・A.B.C−Z
マット・ベネット
俳優・1991年生まれ
小合麻由佳
アイドル・NiziU
他多数
11月の誕生石「トパーズ」と「シトリン」
1月から12月まで、各月に宝石があてはめられています。
自分が生まれた月の宝石は誕生石と呼ばれ、誕生石を身に着けていると「幸せが訪れる・願いが叶う」と言われています。
11月の誕生石は「トパーズ」と「シトリン」です。
11月の誕生石トパーズに込められた意味・トパーズの和名
トパーズの和名は「黄玉」です。
和名の通り、黄色いインペリアルトパーズの他にも、透明なトパーズ、ピンクトパーズ、ブルートパーズなど様々な色があります。
トパーズに込められた意味は、「誠実」・「友情」・「潔白」。
パワーストーンとしてのトパーズの効果
パワーストーンとしてのトパーズは、心の平穏をもたらす効果があるされ、嫉妬や陰謀などから守ってくれるとも言われます。
また、創造性を高めてくれるとも言われます。
「誠実」の石言葉から、勇気を持って未来に進むためのサポートをしてくれるとも言われます。
他にも、持ち主にとって必要なものと出会わせてくる効果があるとされます。
11月の誕生石シトリンに込められた意味・シトリンの和名
シトリンは、水晶の中でも黄色っぽい色をしている石です。
和名は「黄水晶」。
薄い黄色のものや、オレンジ色に近いものもあります。
薄い黄色のものはトパーズにも似ています。
シトリンに込められた意味は、「社会性」・「人間関係」・「自信」。
パワーストーンとしてのシトリンの効果
パワーストーンとしてのシトリンは「金運の効果」があります。
金運・貯蓄運を高め、古くから商売繁盛や富をもたらす石とされていました。
また、生命力を高め、希望、勇気、自信をはぐくむ効果があるとされます。
11月の別名(旧暦の名前)和名・異名
11月の別名(旧暦の名前)は、霜月【しもつき】。
霜が降りる月であるので、11月は霜月、霜降月【しもふりづき】とも呼ばれます。
他にも食物月【おしものづき】の略であるという説もあります。
- 神楽月【かぐらづき】
- 子月【ねづき】
- 神帰月【かみきづき】:10月(神無月)に出雲に集まった神様が帰ってくる月
といった呼び方もあります。
11月13日の前の日・次の日は何の日?
11月13日の前の日・次の日は何の日?と気になっている方はチェックしてみてください。
11月13日の前の日は、11月12日。
11月12日って何の日?雑学・記念日・出来事・有名人誕生日【PS5発売・ヒップホップの記念日・洋服記念日など】
11月13日の次の日は、11月14日。
11月14日って何の日?雑学・記念日・出来事・有名人誕生日・雑学【埼玉県民の日・大分県民の日・いい石の日など】
11月13日の英語表記
11月は英語で「november」。
2023年11月13日は
アメリカ方式「November 13, 2023」
イギリス方式「13 November 2023」
日付の13にthをつけて「13th」とする場合もあります。
最後に
以上、11月13日の雑学を紹介してきました。
気になった記念日や出来事はありましたか?
茨城県にお住まいの方には特別な記念日であろう「茨城県民の日」、他にも「うるしの日」「チーかまの日」が個人的には印象的でした。
この記事が少しでもお役にたてば嬉しいです。
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