【泣ける】ドラゴンボール超『未来トランクス編』最後のトランクスの涙に感動
ドラゴンボール超(スーパー)の『未来トランクス編』を見終わりました。
最後、泣けます。
『未来トランクス編』を見終わった感想と、コミックス掲載の『トランクス・ザ・ストーリー 〜たった一人の戦士〜』について紹介します。
ドラゴンボール超『未来トランクス編』を見終わりました
今回の『未来トランクス編』はドラゴンボールの中でもかなりシリアスなストーリーでした。
神による人間のいない世界の実現を目指すゴクウブラックとザマスとの戦い。
太刀打ちできず、未来からトランクスが悟空とベジータに助けを求めて、未来の世界で悟空・ベジータ・トランクスが悟空ブラックとザマスに立ち向かうストーリーです。
ブルマが作ったタイムマシンで時空の流れを超え、人造人間の時以来の登場の好青年トランクスにスポットを当てた『未来トランクス編』。
思い上がったザマスに抵抗するトランクスやマイの姿が印象に残る内容でした。
ザマスに立ち向かうトランクスとベジータ親子と悟空
人間など居ない方が良いという、界王神見習いながら傲慢な理想を持ったザマス。
ザマス自身にとってはそれが正義なんですね。
自分の正義がすべて正しいと思い込んでいるザマス。
我々の実社会でも正義は人それぞれ違って、みんな同じではありません。
そういう思い上がった奴に立ち向かうトランクス。
俄然トランクスを応援したくなります。
ベジータとトランクス二人でのギャリック砲に感動
悟空・ベジータのスーパーサイヤ人ブルーでも太刀打ちできず、未来と現在を行き来しながらなんとか戦う悟空とベジータとトランクス。
ベジータが精神と時の部屋に入り、パワーアップしてゴクウブラックを圧倒する姿。
サイヤ人としての誇り高きベジータの姿、好きです。
トランクスが使う気功波の技、魔閃光、ギャリック砲など、トランクスの師匠である悟飯・そして父であるベジータの技が多く見られました。
特にベジータとトランクスの二人でのギャリック砲はちょっと感動的でした。
悟空とベジータが合体したベジットも久々に観ることが出来ました。
怒りで青い気が混じったスーパーサイヤ人になったトランクスの強さ、そして世界を救うんだという想い、人としてのトランクスのやさしさが感じられる場面が多く、ここ最近のドラゴンボールのストーリーの中で一番良かったと感じています。
最後は全王さまが出てきて世界を消しましたが、ザマスの野望が消え去ったことで良しとしましょう。
師匠の悟飯の姿にトランクスの涙。コミックス第33巻『トランクス・ザ・ストーリー 〜たった一人の戦士〜』を知ってると感動して泣ける
最後の場面、トランクスがタイムマシンでマイと旅立つ時に、ベジータのパンチを受け微笑むトランクスとベジータ。
そして、見送りにやってきた悟飯とピッコロ。
悟飯が拳を握り腕を突き上げた所でトランクスの目に涙が浮かびます。
そして顔に傷をつけた悟飯の姿が出てきます。
それはコミックス第33巻にある番外編「トランクス・ザ・ストーリー たった一人の戦士」の時の悟飯の姿。
人造人間編での未来で、悟飯はトランクスの師匠であります。
悟飯は人造人間との戦いで片腕を失いながらもトランクスに戦いを教えます。
地球を救える可能性を持った最後の戦士、最後の希望としてトランクスを鍛えていました。
そんな悟飯も人造人間に立ち向かい、命を落とします。
見送りに来た悟飯と、師匠として戦いを教えてくれた亡き悟飯。
その姿がダブって見えたのでしょう。
涙を流すトランクス。
その姿に観ているこちらも涙が溢れます。
感動しすぎてちょっと嗚咽。
この場面はドラゴンボールの話の中で最も泣けた場面となりました。
青年トランクスの世界は人造人間によってめちゃくちゃにされ、トランクスは様々な辛い思いをしてきました。
苦難とともにあるトランクス。
それに立ち向かうトランクス。
悟飯を前に涙を流すトランクスも観て、そんな彼を称えたい気持ちでいっぱいです。
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