【1月の誕生石はガーネット】名前の由来・和名・鉱物・種類・宝石言葉・込められた意味・パワーストーンとしての効果・雑学

2021年10月27日

1月の誕生石であるガーネット

アクセサリーや贈り物として人気の高い宝石です。

ガーネットには宝石言葉があり、意味が込められています。

また、ガーネットの歴史パワーストーンとしての効果を知ると、より特別なものとして愛着が湧きます。

ガーネットの名前の由来、和名、鉱物としてのガーネット、宝石言葉・込められた意味・パワーストーンとしてのガーネットの効果、ガーネットの種類

などガーネットについて紹介していきます。

1月の誕生石はガーネット

1月の誕生石はガーネット。

ガーネットは深紅の宝石として知られています。

赤いイメージのガーネットですが、赤以外の色も豊富にある宝石です。

自分が生まれた月の宝石が「誕生石」です。

各月の誕生石一覧

1月から12月まで、各月には誕生石が当てはめられています。

  • 1月:ガーネット
  • 2月:アメシスト
  • 3月:アクアマリン、珊瑚(さんご)
  • 4月:ダイヤモンド
  • 5月:エメラルド、翡翠(ひすい)
  • 6月:真珠、ムーンストーン
  • 7月:ルビー
  • 8月:ペリドット、サードオニキス
  • 9月:サファイア
  • 10月:オパール、トルマリン
  • 11月:トパーズ、シトリン
  • 12月:ターコイズ、ラピスラズリ、タンザナイト

誕生石を身に着けていると「幸せが訪れる」「願いが叶う」とも言われます。

月によっては、複数の宝石が誕生石として定められています。

「どれを身に着けたら良いか」と思ってしまうこともあると思いますが、特に決まりはなく、「好きな宝石を一つ選ぶ」「その月の誕生石をすべて揃える」など、コーディネートにあわせて自由に選んでいただければ良いです。

他の月の誕生石については、別記事:『あなたの誕生石は何?【1月から12月の誕生石一覧・意味・宝石言葉・パワーストーンとしての効果】』をご覧くださいね。

ガーネットは牡羊座の守護石

各星座には守護石があり、星座石と呼ばれます。

ガーネットは牡羊座(おひつじ座)を守護する星座石です。

牡羊座の方(3月21日~4月19日生まれ)が身に付けるアクセサリーにガーネットを選ぶのも良いですね。

ガーネットの名前の由来・和名

ガーネットの名前の由来や和名をご存知ですか?

ガーネットの名前の由来

ガーネットは英語では【garnet】です。

ガーネットの名前の起源は、ラテン語の【granatus】(種子を意味する)が由来となっています。

丸く磨き上げられたガーネットは「カーバンクル」という名前でも呼ばれますが、7月の誕生石・ルビーと共に赤い宝石の総称として「カーバンクル」という呼び方もされます。

ガーネットの和名は「柘榴石(ざくろ石)」

ざくろ・ガーネットの名前の由来になったフルーツ

ガーネットの和名は、ざくろに似ていることから「柘榴石(ざくろいし」と呼ばれます。

ざくろのように赤いことが和名の由来となっています。

「紅柘榴(べにざくろ」と呼ばれることもあります。

ガーネットは「実りの象徴」「信頼と愛の石」「一途な愛の象徴」

1月の誕生石ガーネットの指輪

ガーネットは「実り」の宝石言葉を持つ石で、「実りの象徴」とされる宝石です。

また、「友愛」・「実り」の宝石言葉から「信頼と愛の石」とも言われます。

友情の証としてガーネットを贈り合うこと風習もありました。

「実り」の言葉から大切な人との絆を深め、恋愛を成就させる「一途な愛の象徴」ともされています。

ガーネットは結婚18年目のメモリアルジュエリー

ガーネットは結婚18年目のメモリアルジュエリーです。

18年目の結婚記念日は和名では「柘榴婚式(ざくろこんしき)」と呼ばれ、お祝いとしてガーネットを贈る習慣があります。

18年目の結婚記念日を迎えた夫婦がお互いのプレゼントとしてガーネットを贈ったり、プレゼントととしても喜ばれます。

ガーネットの主な産地

ガーネットの主な産地

  • インド
  • ブラジル
  • スリランカ
  • タンザニア
  • マダガスカル

など。

透明感のある強い深紅の輝きを持つガーネットは「アルマンディンガーネット」と呼ばれ、インド産のものがよく見られます。

カラーチェンジガーネットという、変色効果があるガーネットもあります。

カラーチェンジガーネットはマダガスカルで産出されることが多いのですが、スリランカでも産出され、スリランカ産のカラーチェンジガーネットは大変珍しく、高値で取引されます。

鉱物としてのガーネット

1月の誕生石ガーネットの粒

鉱物としてのガーネットは、ケイ酸塩鉱物のグループに属します。

化学式は「A3B2(SiO43」「A3B2C3O12」。

主成分はカルシウム・マグネシウム・鉄・マンガン・アルミニウム・クロム・チタン・ケイ素。

ガーネットにはガラスのような光沢があります。

透明度がある宝石ですが、透明度が高いガーネットほど高価になります。

硬度が高い天然石であり、粒子の細かい粉末状のものは「金剛砂」という研磨剤としても使われます。

硬度は高いのですが、割れやすい性質があり、アクセサリーとして加工している最中に割れてしまうこともあります。

ガーネットの歴史・伝説


誕生石の起源・歴史

誕生石の起源は諸説ありますが、

  • 旧約聖書の『出エジプト記』:ユダヤ教の高層が胸飾りに12種類の宝石を付けていた
  • 新約聖書の『ヨハネの黙示録』:聖都エルサレムの城壁が12あり、それぞれ異なる宝石で飾られていた

といったことが誕生石の起源になっていると言われます。

「誕生石を身につける」という習慣が広まったのは、18世紀のポーランドからと言われています。

移住してきたユダヤ人宝石商により、世間に広まったと言われています。

ガーネットも旧約聖書の「出エジプト記」・新約聖書の「ヨハネの黙示録」に登場する宝石です。

ガーネットの歴史・伝説・逸話

ガーネットはの歴史は古く、アレキサンダー大王が東方遠征した際にインドからガーネットを持ち帰ったと言われています。

ノアの方舟の行き先を照らしたカンテラ(道しるべの明かり)は、ガーネットが使われていたという逸話があります。

古代エジプトでは祭祀がガーネットを身に着けていたとも言われます。

中世のヨーロッパでは、ガーネットの赤色が「一族の血の結束」を表すとされ、王家の紋章にも使われてきました。

友情の証として、ガーネットを贈り合うこともありました。

ガーネットの赤い輝きは「血」を連想させ、ガーネットを持っていると傷を受けないと考えられていたので、十字軍の遠征の際には、ガーネットは身を守る護符として身に付けられました。

ガーネットの宝石言葉・込められた意味

ガーネットの赤・紅のイメージ画像

各月の誕生石には宝石言葉があり、意味が込められています。

宝石言葉や込められた意味を知っていると、プレゼントとして贈る時や、自分で身につけるアクセサリーとして選ぶ際により特別なものになります。

ガーネットの宝石言葉・込められた意味には、

  • 実り
  • 努力
  • 真実
  • 情熱
  • 友愛
  • 繁栄

などがあります。

ガーネットは愛情や友情など、人との深い絆の印とされています。

「信頼と愛の石」とも言われます。

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パワーストーンとしてのガーネットの効果

パワーストーンとしてのガーネットには、

  • 「努力を実らせ成功へと導く効果」
  • 「恋愛成就」

の効果があるとされています。

ガーネットに込められた「実り」の言葉から、ガーネットは「実りの象徴」とされています。

目標に向かって努力を積み上げ、成功という大きな実りへと導いてくれると言われています。

また、「実り」と「友愛」の意味が込められていることから、大切な人との絆を深めてくれるとされており、「一途な愛の象徴」として「恋愛成就」の効果があるとも言われます。

ガーネットの種類

ガーネットは深紅のイメージが強い宝石ですが、他にも様々な色があります。

中でも緑色のガーネットは高価な宝石として扱われます。

ここからはガーネットの種類を紹介していきます。

アルマンディンガーネット

アルマンディンガーネットは、深い赤色のガーネット。

産出量が多く、ガーネットの中では価格は低めです。

ロードライトガーネット

「ロードライト」は「バラの花のような色」を意味し、ロードライトガーネットは紫がかった赤色のガーネットです。

透明度の高いロードライトガーネットは宝石として高い評価を受けます。

グリーングロッシュラーガーネット(ツァボライト)

グリーングロッシュラーガーネットは、グリーンのガーネットです。

透明度が高く鮮やかなグリーンのものは高値で取引されます。

グリーンのガーネットは宝石商のティファニー社が「ツァボライト」とという宝石名を付けて広まりました。

ツァボライトの名前の由来は、産地のツァボ国立公演が由来となっています。

デマントイドガーネット

デマントイドガーネットは緑色のガーネットで、ダイヤモンドのように輝きます。

1853年にロシアのウラル山脈で発見され、ロシア宮廷で王族や貴族に愛用されました。

ロシア革命以後は採掘が中止され、幻の宝石となっていましたが、2000年代に採掘が再開されています。

ダイヤモンドより強い分散光を持つデマントイドガーネットは、ガーネットの中でも特に価値の高い宝石です。

スペサルティンガーネット

スペサルティンガーネットは、オレンジ色のガーネットです。

ドイツのバイエルン州・シュペッサルトで発見されたことが名前の由来となっています。

深いオレンジ色のものはダンジェリンガーネット黄色っぽいオレンジ色のものはマンダリンガーネットと呼ばれます。

マンダリンガーネットはガーネットの中でも人気が高いものの一つです。

ガーネットには豊富な色の種類があり、すべて天然の色であることも魅力の一つです。

ガーネットの名が付けられた星「ガーネット・スター」:ガーネットのマメ知識

ケフェウス座にある恒星「ケフェウス座μ(ミュー)星」は、明るさが変化する変光星の1つです。

この星はエキラスと名前が付けられていましたが、あまりに赤い星であるため、天文学者のウィリアム・ハーシェルは【the Garnet Star】(ガーネット・スター)と名付けました。

まとめ

以上、1月の誕生石であるガーネットについて、

ガーネットの名前の由来、和名、鉱物としてのガーネット、宝石言葉・込められた意味・パワーストーンとしてのガーネットの効果、ガーネットの種類

を紹介してきました。

大切な人へのプレゼントに、または、ご自身が身につけるアクセサリーとしてガーネットを選ぶ際の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。