冬の洗濯物が乾かない!【家事の悩み】すぐできる工夫・対策・サンルームの感想。

2016年1月28日

冬の洗濯物乾かないのは困りますね。

なかなか乾かない洗濯物、その間にドンドン新たな洗濯物が溜まっていきます。

子どもが小さくて、着替えが多いと洗濯が追いつきません。

冬の洗濯は家事の悩みの一つですが、なんとか工夫していきたいものです。

  • 冬の洗濯の工夫
  • サンルームを使っている感想

などを紹介していきます。

冬は洗濯物がなかなか乾きません。洗濯物も溜まる…。家事の悩みです。

洗濯物

冬は気温が低いため、外に干してもなかなか乾かず。

部屋干しだとお部屋が洗濯物だらけ…。

子供は面白がってコネコネといじくり廻しますし…。

各ご家庭でそれぞれ皆さん工夫して洗濯物を干していると思います。

天気予報とも相談ですね。

最近、我が家では夜に洗濯機を回しています。

我が家の場合、洗濯物を干すのはサンルームと室内。

我が家の洗濯物を干すスペースは、サンルームと洗面・脱衣所です。

あと、リビングでの室内干しを少々。

サンルームとは屋根とガラス戸で囲われた半分外の部屋。

アルミサッシが付いたテラスという感じ。

普段から降雨量が多い地域や、雪が多く降る地域はあると便利です。

サンルーム以外では、洗面・脱衣所。

我が家の洗面・脱衣所には物干し竿を掛けられる金具があって、そこに干しています。

居間(リビング)などの居住空間はなるべく干さないようにしてます。

洗濯物が子供のおもちゃになります(^。^;)

リビングなどの居住空間に干す場合、時間は夜〜朝。子供たちが寝ている間です。

秋の終わり頃から、夜に洗濯機を回して室内干しにしています。

洗面・脱衣所は換気扇をちゃんと動かさないと全く乾きません。

ただ、湿気がこもるだけになってしまいますから。

朝、晴れていたら家を出る前に洗濯物をサンルームに出します。

一日晴れていれば、夕方にはあらかた乾きます。

ただし、早く取り込まないと、洗濯物がキンキンに冷えてしまうので注意してます。

帰りが遅くなってしまった時は、室内に少し干してからたたんでいます。

雪が何日も続くような時は、ひたすら部屋干し

洗濯物が多い日は、覚悟を決めてコインランドリーの乾燥機にドカンと投入します。

そんな日は同じ感じの奥様も多いので、乾燥機が空いてなかったり。

しょっちゅう乾燥機を使えばその料金もバカにならないです。

でも夜干しして、昼間室内干しにして、また夜に洗濯機を回す頃にはほとんどの物が乾きます。

朝に洗濯機を回して干して、その日のうちに乾かなくて翌朝まで干すと、朝の忙しい時間に洗濯物をハンガーから外して取り込むのと、洗った洗濯物を干す手間と、ダブルパンチで大忙し。

それなら夜に洗濯しておいたほうがラクだし、畳むのも夜の余裕のある時に出来ます。

お忙しい方は、普段からそうしてる方も多いと思います。

ずっとお家に誰か居てくれて、乾いたら取り込んで畳んでくれると嬉しいんですが…。

どこのご家庭もそうだと思いますが、陽射しと室内を行ったり来たり。

部屋の暖房も上手に使えるとベターだと思います。

石油ファンヒーターがあると、洗濯物は部屋干しでもよく乾きますよ。

寒さが厳しい地域のお宅には灯油を燃料にする石油ファンヒーターが必需品。

灯油を買わないといけませんが、ファンヒーターの暖房能力はエアコンより格段に高いです。

ガンガン部屋を暖かくすると、部屋干しの洗濯物もドンドン乾きます。

ファンヒーターなら、個人的にはダイニチの石油ファンヒーターをオススメします。

ニオイが他のメーカーより少ないです。

サンルームを使っている感想

つづいて、サンルームについて。

サンルームとは、簡単に言えば屋根とガラス戸(アルミサッシ)で囲われたテラスと言ったところです。

雨・風はしのげますし、天気が良くて陽が当たれば冬はポカポカ。真夏はサウナ状態です。

最初からサンルームがあった訳ではなく、後になって作りました(工事してもらいました。1日で組み立てくれました。)。

ベランダが家に無いので、どうしようと考えたときに、普通のテラスを作るかウッドデッキみたいな感じにするか、サンルームにするか、散々悩んでサンルームにしました。

で、使ってみた感想ですが、一言で言えば便利です。

物干しスペースだけでなく、普段使わないモノを置いておく物置的な感じ(ちょっとしたモノ)で使ったり、春や秋の暖かい日には子供の遊び場になったりしています。

サンルームで洗濯物を干す際に注意したいこと

あると便利なサンルーム。

でも注意しなければならないこともあります。

それは、湿気を逃がすということ。

洗濯物を干したとき、少し窓を開けて、湿気が逃げるようにしないとサンルームの中がムンムンするだけで乾きません。

換気口や換気扇が付いていて湿気がちゃんと逃げるようにしておけば良かったのですが、それは作ってもらって使ってから気付きました。

あと、雨の日や雪の日は、いくら屋根とサッシで囲われているといっても洗濯物は乾きません。

そんな日は室内干しの方がよっぽど乾いたりします。

完全な屋内の部屋ではなく、半分屋外・半分テラスです。

そんな性質も分かった上で上手く使いたいと思っています。

冬にサンルームで洗濯物を干す時

冬にサンルームで洗濯物を干すときに注意したいこと・意識したいことがあります。

1.晴れていてサンルームの中が暖かくなっている。
2.洗濯物からの湿気が逃げるように、少し窓を開けるか、換気扇・換気口を使う。

この2点は重要です。

これからサンルームをお家に作ろうかな、と考えている方は、換気扇は付けたほうが良いです。

雪が降る地域のでは積雪地域用を選ぶべきだし、上から雪が落ちてくる所(上部に屋根がある)には作らない方が良いです。

アルミの骨組みで屋根の素材がポリカーボネートのサンルームもテラスもそうですが、ドカッと雪が落ちればサンルームの屋根は壊れます。

工事を依頼する業者さんとしっかり打ち合わせをしてください。

暖房器具・洗濯物同士の間隔を広げる工夫を

洗濯物を干してある画像

どの季節でもそうですが、洗濯物が溜まってしまって一度に沢山洗濯すると干すところがなかったり。

冬の乾きにくい時期には乾かない大量の洗濯物がずっと干してあるのも困ります。

なので我が家はなるべくこまめに洗濯して、一度に干す量を少なくしたいと思っています。

そのほうが洗濯物同士の間隔を大きく広げて、乾きやすくできるからです。

隙間なく干してあれば乾かないですし。

でもどうしても洗濯物の量が増えてしまうこともあります。それは、子供のオネショ。

オネショシーツは敷いているんですが、上手にそこから外れてオネショしていたり…。

そうすると、シーツにタオルケットにビチョビチョのパジャマやパンツ…。

干すスペースが無くなります。

またオネショシーツが乾かないのなんのって…。

どうしようもない時は、乾燥機へレッツゴーです。

冬ですから洗濯物が乾かないのは仕方が無い部分はありますが、工夫して乾きやすくしていきましょう。