子供を叱る言葉を自分にも言い聞かせてみると耳が痛い。

2016年1月7日

ついつい子供を叱ってしまいます

叱る親

コラー!お片付けしなさい!

なんでこんなに散らかしてるの!

早くお着替えして用意しなさい!

叱る時の言葉。

毎日こんなふうに子供を叱っています。私も奥さんも思わず強く言ってしまいます。

気が付けばおもちゃの散らかったリビング。そのおもちゃをほったらかして違う遊びをしてる。家に帰ったらすぐおもちゃ…。

思わず、「コラー!」って怒りたくもなります。

子供のことは叱るけど、自分はどうなの?

最近、子供を叱った時、親の自分はどうなの?と思いました。

子供に「お片付けしなさい!」と叱ります。

私はどうでしょう。ろくに読めずにただ積み上げてある雑誌や本…。ただ、ポンっと置いてしまったバッグ。脱いでそのへんに置きっぱなしのジャンバー。もっとありますけど…。

最近よく言う「男の子でしょ!もっとシャキっとしなさい!」

私も家に帰ればダラダラしたい…。ご飯作るのめんどくさい…。掃除機かけるのめんどくさい…。ま、いっかなんて言って結局ダラダラやる。

日常茶飯事です(汗)

自分にも言い聞かせて自分もやる。

子供を叱る言葉、自分にも言い聞かせてみてください。自分に当てはめてみてください。自分ではしっかりやってるつもりでも、どこか耳が痛い所があると思います。

片付けしたり、整理整頓したり、シャキっとしたり。

今日も「お片付けしなさーい!」と子供に言いながら、「あ、自分もやんなきゃ。」と思っている私です。

もし、自分のクローゼットの中を息子に見られたら、「お父さんもお片付けしなさーい!」と言われても素直に「はい、すみません!片付けます!」っていってやるしかありません(笑)

完璧にやろうなんて思わなくても大丈夫です。出来ることから少しずつやって行きましょう。

仕事や家事に追われて出来ないことも多々ありますが、子供を叱った時にこの記事のことを少し思い出してください。

言われて自分の耳が痛いこと、子供にも言ってたりしますよ。

子供は親を映す鏡。しっかりやってる姿を子供に見せたいものです。

それを子供が真似してくれれば嬉しいですね。