【FX・為替】1月30日㈪1月31日㈫の値動き振り返り&チャート分析
1月30日㈪、1月31日㈫のFX・為替の値動き振り返り&チャート分析です。
1月30日㈪の値動き振り返り
豪ドルは昼間から下降。
0.7100を割り込むと、ズルズルと落ちていく感じ。
1時間足を見ると、上昇する動きもあったけど、0.7100のキリ番近くからは売られる。
4時間足は、ずっと陰線。
豪ドル/米ドルを見てると、「月末リバランス」という感じの動き。
1月の為替の対局は「ドル安」。
豪ドルは特に強くて、ユーロドルもポンドドルもNZドルも上昇中でしたからね。
ユーロは、ロンドンオープン17時台までは1.08台ミドルでの推移。
18時台から上昇し、1.09台へ。
一回1.0900を割り込んでから再度上を試して1.09台に載せるものの、15分足でダブルトップの形から下降。
NY時間はそのまま落ちていきました。
この日は豪ドルもポンドドルも下降。
豪ドルの対抗馬のカナダドル/米ドルは直近安値を更新せずに上昇しました。
1月31日㈫の値動き振り返り
豪ドルは、今日も下落。
19時台あたりまで下降が続き、一時は0.7000を切って0.69台という動き。
ユーロも午後から下降が続き、1.0850を切ったら下がりました。
1.0850のキリ番を背にショートしようかと思ったら、スコーンと下がって、1.0800近くまで下降。
その間、ポンドドルは小動き。カナダ・ドルが急上昇してました。
カナダはえげつない上昇で、月曜日には1.33台前半だったレートはは1.34台後半へ。
さ、ここから流れが変わります。
カナダは23時で4時間足が上ヒゲ陰線で確定すると、1.3400を切って下降しました。しかも、値動きが早い。
20時台あたりから、ユーロは1.0800から反発。豪ドルは0.70台回復。ポンドも一時1.2300を切りましたが、回復。
NYオープン前に「月末リバランスのドル買い」は終了した模様。
NYオープン後、米株はダウを中心に値動きを見ていましたが、一時前日比マイナス圏から上昇して100ドル以上の上昇を見せ始め、リスクオンの様相。
月曜から下降していたユーロドルや豪ドルが反転上昇します。
このあたりで、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルはロングエントリー。
ダウは上昇、ユーロは1.0850を超え、豪ドルもあれよあれよと0.7050到達。
この日、ダウは300ドル以上の上昇幅でしたが、NY時間の午後はユーロや豪ドルは伸びませんでしたね。
2月1日㈬の値動き(22時台まで・FOMCの前)
2月1日 ㈬
朝9時前、ユーロドル・ポンドドル・豪ドルのロングは利確。
もっと伸びるかと期待しましたが、午前中はチャート見てられないので利確。
午後から、ユーロドルと豪ドルは伸びました。
ユーロドルは4時間足の20MAを超えて、1.08台後半へ。
豪ドルも0.70台後半へ。
この記事を書いているのは、2月1日㈬の22時台。
ユーロドルは1.09台に到達。
ポンドドルもやっとこ上昇してきました。
さて、今夜はFOMCです。
朝4時には起きていられないので、ノーポジで起床してからチャートを確認します。
明日の2月2日㈭は、21時にBOE制作金利、22時台はECB政策金利とラガルドさんの会見があります。
2月3日の㈮は、米・雇用統計。
ビッグイベントだらけの今週は、ちょっと様子見で過ごそうと思っています。
とりあえず、FOMC消化待ちです。
チャート分析
2月1日、FOMCの前の段階でのチャートです。
ドル円は、日足の下降チャネル内にいる間は下目線。ショートするところを探します。
FOMC、BOE、ECBといった各国政策金利の発表&雇用統計でどうなることやら。
下降チャネルをうわ抜けして日足が確定したら、ショートは一旦やめます。
ユーロドル
ユーロドルは、日足は上昇トレンド。
1月の最終2営業日の下降も、ほぼ前戻しです。
1.0800をガッツリ下抜けない限り、ロング目線です。
こちらも、FOMC・ECB政策金利、米雇用統計での動きを見極めてから、シナリオを考えたいと思います。
豪ドルも上目線。
カナダ・ドルは、1.3300を下抜ければ下がると見ていますが、FOMC・ECB政策金利、米雇用統計次第ってところもありますね。
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