【FX・為替】2月1日㈬の値動き&チャート分析|FOMC消化

2月1日㈬のFX(為替)の値動き振り返り&チャート分析です。
1月の月末リバランスで1.0800まで下降したユーロドル。
2月1日㈬mp早朝の時間に1.0875あたりまで上昇しました。
12時台から13時台に1.0850のキリ番&1時間の20MAにサポートされ上昇。
15時に4時間足で陽線が確定し、上昇が続きました。
ダウは日足切り下げライン&34000ドルで頭を抑えられてます。0時半過ぎは前日比マイナス190ドルで38856ドル。
午前4時 FOMCでの値動き
22時15分 ADP雇用統計
1月ADP雇用統計(前月比)
- 予想:+17.8万人
- 結果:+10.6万人
ドル売りで反応。
ユーロドルは1.09台へ。
24時00分 ISM製造業景況指数&JOLTS求人
ISM製造業景況指数
- 予想48.1
- 前回48.4
- 結果47.4
JOLT求人
- 予想1030万人
- 前回1045.8万人
- 結果1101.2万人
求人数が増えてることに反応したのか、ドル買い・株売り。
ISMは悪化。
2400では、スプレッド結構ひらきましたね。
ドル円は一旦買われて129.60台に。
0030には2400の指標発表前の129.30に下降。
ドル円は129.20から129.00のサポートを下抜けると、レンジを下抜けの形になりそう。
カナダ・ドルは1.3300をしっかり下抜けると、下のキリ番1.3200がターゲット。
今日もユーロドルと豪ドルは強い。
ポンドドルとNZドルは動きイマイチです。
ダウは日足切り下げライン&34000ドルで頭を抑えられてます。0時半過ぎは前日比マイナス190ドルで38856ドル。
午前4時 FOMCでの値動き
- 政策金利は、予想どおり25bpの利上げ。
パウエルさんのタカ派発言がウワサされていましたが、明言しませんでした⇒大局のドル売り進行。
4時になった瞬間はドル買い(ドル円↑・ユーロドル↓)に触れましたが、パウエルさんの会見を受けてドル売り(ドル円↓・ユーロドル↑)に。
ユーロドルは1.0925付近の直近高値を上抜けて上昇。レンジブレイクの形になりました。

ドル円は4時頃のレートは129.30付近。
そこから129.90台まで上げて、4時30過ぎから一気に129.00を割り込み128円台へ。

5分足で見ると、128円台から129.10台まで調整波が入り、レジサポ転換して下降。
この記事を書いている2月2日㈭午前の段階で、ユーロドルは1.10に到達。
4時間足はずっと陽線が続いています。
豪ドルも、1月26日の高値0.7142に到達しています。
ポンドドルは、今日のBOE政策金利&会見待ちなのか、ビックリするほど上がりませんでしたね。1.2400のキリ番で頭を抑えられている感じ。
- ユーロドルは上目線
- ドル円は下目線
でしたが、FOMCでそのまま伸びてしまいましたね。
ユーロドルは、直近高値の1.0925の上に買いの逆指値置いておけばよかったかなーと思ったりも・・・。
そして、本日2月2日㈭は、
- BOE政策金利
- ECB政策金利
政策金利に関する記事のリンク
2月3日㈮は、米・雇用統計。
まだまだイベントが盛りだくさんです。
ユーロドルは高値更新で上目線継続。押し目買い狙い。

ドル円も、日足の下降チャネルを上抜けしない限りは下目線継続です。

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