2月11日は『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が発売された日【1990年の出来事】ライアンもっと強くて良くね?ホイミンは人間になったよ。
2月11日は『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が発売された日です。
天空シリーズ1作目・5つの章に分かれ、馬車が初登場しました。
個人的には、ライアンとホイミンにもっとスポットライトが浴びてほしかったです。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が発売されたのは1990年2月11日の出来事。自分も発売日に買いに行った。
FC版『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が発売されたのは1990年(平成2年)2月11日のこと。
ドラクエⅡやドラクエⅢの発売日が平日で、学校をさぼって行列に並ぶ中高生(小学生も居たらしい)が問題視されたため、ドラクエⅣの発売日は祝日である2月11日・建国記念の日となりました。
自分も当時小学生でしたが、発売日当日は父親にお願いして車を出してもらい、ドラクエⅣを買いに行きました。
予約していたため、発売日当日に買えました。
帰りの車の中からワクワクが止まらない状態。
ものすごくドキドキしながらプレイを始めたことをよく覚えています。
5つの章に分かれたシナリオ構成のドラクエⅣ
シナリオは5つの章に分かれ、1から4章までのキャラクターが、5章で勇者のもとに集っていきます。
第一章 王宮の戦士たち
バトランド王国の王宮戦士のひとりであるライアンが主人公。王の命令により、最近次々と起こる子供の失踪事件を解決する。
第二章 おてんば姫の冒険
サントハイム王国のおてんば姫アリーナと城の神官クリフト、教育係の老魔法使いブライが主人公。力試しの旅に出るべく、父であるサントハイム王に見つからぬよう城を抜け出したアリーナは後を追ってきたクリフト、ブライとともに旅をする。
第三章 武器屋トルネコ
武器屋で働く商人トルネコが主人公。世界一の武器商人になることを目指し、故郷レイクナバを離れて金儲けの旅をする。トルネコの出世の過程を描くシナリオとなっており、ボス敵は登場せず、一定の金額を稼ぎ出して進めるイベントが続く。
第四章 モンバーバラの姉妹
モンバーバラの踊り子マーニャと占い師ミネアの姉妹が主人公。殺害された錬金術師の父、エドガンの敵討ちの旅をする。この章において、「進化の秘法」など、物語の核心に迫る内容が明かされる。
第五章 導かれし者たち
住んでいた村をデスピサロ率いる魔物の軍団に壊滅させられ、ただ一人生き残った主人公(勇者)が旅に出る。章の前半は、ほかの7人の導かれし者たちを探すことが中心となる。全員集結後は、天空城へ行くために必要な天空の武具を集め、その過程の途中で地獄の帝王と戦う。天空の武具を全て集めた後、天空城でマスタードラゴンと謁見し、闇の世界で“第二の地獄の帝王”となったラストボスとの最終決戦に挑む。
情報源: ドラゴンクエストIV 導かれし者たち - Wikipedia
ライアンってもっと強くても良いんじゃね?5章でホイミン仲間にならないの?
第1章の主人公である戦士・ライアン。
個人的に、ホイミスライムのホイミンと旅をするところや、「戦士」という職業的にライアンは好きなんです。
が、5章では主力メンバーにはなりませんでした。
物理攻撃では、2章のお姫様・アリーナのほうが強いし、会心の一撃もよく出るんですよねー。
5章でライアンが仲間になるタイミングも遅くて、レベルが1章終了時点のレベルで低くて即戦力にはならないんです。
アリーナのサブ的存在として馬車の中で過ごしてもらうことが多かったです。
個人的には、
ライアンもっと強くて良いんじゃね?
って思ってます。
それと、
ホイミン仲間になんねーの?
と思いましたね。
吟遊詩人になったホイミン。人間になれたホイミンの姿にホワホワした。
ホイミスライムのホイミンは、人間になることを夢見たホイミスライム。
第1章でライアンと一緒に旅をします。
魔法を使えない戦士・ライアンにとって、心強いお供でした。
5章で吟遊詩人になったホイミンが登場して、話しかけることができたんです。
夢が叶ったホイミン。
テレビ画面の前で「あ、ホイミンだ、ホイミン!!!!」って叫んだ記憶があります。
第1章をプレイしているときに、ホイミンに愛着があった僕は、「どうにかして仲間にならないかな?」と何回も何回も話しかけました。
しかし、仲間にすることはできませんでした。
【補足】ホイミンは一回死んじゃって、マスタードラゴンの力で魂を人間の体に入れてもらったようです。
でも、ホイミンが人間になったことをものすごく嬉しく感じて、ホワホワした温かい気持ちになったことを覚えています。
ホイミンの存在が、後の『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』以降、モンスターが仲間になるシステムにつながっていったわけです。
5章よりも、それぞれの章のほうが記憶に残ってるんだが。章に分かれて特殊なシナリオだったが、特殊だった故に記憶に残っているのか?
5章で勇者のもとに皆が集まってくるわけですが、
- ライアンとホイミン
- 壁をぶっ壊して逃亡したアリーナ
- 切ない終わり方をする4章のミネアとマーニャの姉妹
といった各章のシナリオのほうが個人的には記憶に残ってるんです。
ドラクエシリーズの中でも、シナリオが章に分かれた特殊な作品である『ドラクエⅣ』。
好き嫌いは分かれるシナリオ構成でしたが、特殊だった故に鮮明に記憶に残っています。
4章のキングレオの強さや、終わり方の切なさ・悲しさもね、小学生ながら複雑な気持ちでプレイしてました。
まとめ
2月11日はドラゴンクエストが発売された日。
発売当日にドラゴンクエストⅣのカセットを買いに行ったことや、個人的なライアンとホイミンへの想いを紹介しました。
ちなみに、5月27日は記念日『ドラゴンクエストの日』となっています。(1986年5月27日に1作目のドラゴンクエストが発売されたことが由来)。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』はリメイク版で
- プレイステーション版
- ニンテンドーDS版
- スマホ版
でリリースされています。
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