自称イクメン?「イタメンチェックリスト」でイタメン度計測してみた
育児・子育てを積極的にするパパ「イクメン」。
イクメンを自負するパパも、ママには評価してもらえていない方もいるかも。
そんなパパは自称イクメンの「イタメン」かもしれません。
自称イクメン「イタメン」とは?
育児をするメンズ(男性)を「イクメン」と呼びます。実際に積極的に育児に関わるパパ、そうありたいと思っている男性も含めて「イクメン」と呼ばれます。
核家族が多い現代、父親が育児や家事に関わることも当然のことです。
自分では「イクメン」と思っているパパも、ママからは見れば「やってるつもり」のイタいパパかも。
イタメンチェックやってみました。
「忙しいビジネスマンのための3分育児」の中にイタメン度を測る『イタメンチェックリスト』が載っています。紹介させていただきます。
- おしっこのオムツ換えはできるけど、ウンチのおむつおむつ換えは苦手
- 哺乳瓶での授乳のとき、ヒマなのでケータイをいじっている
- 子どもと湯船にはつかるが、お風呂の前後の子どものケアはママまかせ
- まだ子どもが0歳のころ、自分にできることは少ないと思っていた(いる)
- 一度泣かれてしまったら、ママにバトンタッチとしないと泣きやまない
- ゴミ出しはするけど、家中のゴミ箱のゴミを袋に集めるのはママの仕事
- 料理をしようと思って、冷蔵庫にある食材を買ってしまうことがある
- 子どもへの接し方で意見が食い違うママを、論破してしまうことがある
- 育児も家事も、いくらやっても、なぜかままに認めてもらえない
- 「育児をすることは権利である。邪魔するものは許さない!」と思っている
おおたとしまさ著「忙しいビジネスマンのための3分育児」205pより引用
Yesの数8~10「重症な勘違いイタメン!至急、抜本的改善を!」
5~7「暴走注意!一刻も早く、バグの修正を!」
2~4「まだ間にあう!今のうちに上手に軌道修正しよう!」
0~1「優秀!その調子でさらにイクメンの極みに!」
となっています。
当てはまる項目があって、ドキッとしたパパの方も多いかもしれません。
イタメンチェック、自分でもしてみました。
ワタクシは現状では4.8.9は当てはまります。Yesが3つ「まだ間にあう!今のうちに上手に軌道修正しよう!」の分類ですね。気をつけたいと思います。
上の子が3歳になるまでのことを思い返せば、10.以外の9つの項目に当てはまります。積極的に子どもと関わろうと思っていたり、自分なりに家事をやっているつもりでしたが、「重症な勘違いイタメン!至急、抜本的改善を!」に分類されます。まさにイタメンでした。
イタメンではママに評価されない
自分ではやってるつもりの「イタメン」。以前の自分自身もイクメンのつもりでいましたが、重度の勘違いイタメンでした。今は軽度のイタメンです。
自分では一生懸命やってるつもりなんですが、奥さんからは結構ダメ出しされてました。
ママさんの立場から見れば、育児も家事も中途半端。
- 料理をしても、散らかしすぎて叱られる。片付けをしない。
- 食器洗いも雑。
- 子どもがしたことに対処できなければ奥さんを呼ぶ。
結局奥さんの手をわずらわせることになっていました。当然、評価はされません。やってもやっても叱られてました。父親7年生になって、数をこなすことで叱られることはだいぶ無くなりましたが、評価されてるかは疑問。
イタメンでは評価されません。
まとめ
共働きの核家族では、育児をするのも家事をするのも父親か母親なわけです。
育児も家事も母親一人でやるのは大変なことです。母親が働けば父親が育児や家事に関わるのは当然。
できる範囲でパパも育児に関わって家事をする。でもやってるつもりで「イタメン」になっては痛いだけ。
「イクメンだね~」とまわりに言われてドヤ顔しても、奥さんが「助かっている」とい実感がなければそれは自称イケメンの「イタメン」かもしれません。
おおたとしまささんの「忙しいビジネスマンのための3分育児」にイタメンチェックのことは詳しく載っています。
仕事で忙しいパパの子どもとの関わり方や、夫婦のコミュニケーションに役立つことがたくさんあります。面白い本で、とても役に立ちます。
パパだけでなく、ママが読んでも面白い本です。子育て中の方はぜひ読んでみて下さい。
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