小学校一年生の息子の一学期のまとめ。5月の運動会でバテバテ。

2016年9月28日

小学一年生の一学期が終わりました

一学期が終わってアイスを食べる息子の後ろ姿
一学期が終わってアイスで至福の時を過ごす息子

我が家の第一子の息子。

4月に小学校に入学して早4ヶ月経ちました。

ピカピカのランドセルを背負って小学校に通う息子。親もわからないことだらけ、不安と心配だらけで始まった小学一年生の一学期。

子ども自身も保育園とはガラッと変わる生活リズム。親もそれに合わせて生活もリズムが変わる…。

「大丈夫かな?」と不安だらけでしたがなんとか一学期が終わりました。

小学生一年生になって大変だった事。

朝の準備

朝は集団登校。保育園に通っていたころより一時間程早く家を出ることになりました。

まず、朝、起きれない。

子どもは環境がガラッと変わって気を遣う部分もあったと思うし、保育園の時とは違い、お昼寝もない。

精神面・体力面の両方で疲れがあったと思います。

朝、息子を起こすのも一苦労。

起こしてから朝ごはんを食べさせるのも一苦労。

結局ダラダラしてしまって家を出る時間の5分前に慌てて歯を磨きトイレに行きドタバタ出発…、という毎日でした。

親としてもなんとか時間に間に合わせようとする気持ちが強くて、怒鳴って言い聞かせようとしたりすることも多かったようにおもいます。なるべく自分自身でできることはやってもらいたいと思っていたのですが「もう、親が全部用意しちゃいたい!」となってしまうこともたまにありました。

それでも自分自身の小学校一年生の時を考えれば息子は頑張っていた。

私が小学校一年生の時は集団登校の出発時間に朝ごはん食べてました…。集団登校の班長さんのお姉さんが毎朝呼びに来てくれて、朝ごはんを必死でかき込んでもぐもぐしながらランドセルを背負って玄関を飛び出す毎日。

それに比べれば頑張って用意して、ちゃんと登校していたように思います。

4月下旬、ゴールデンウィークの前の息子はかなりバテていて、具合が悪いときもあったんですが頑張って小学校に通っていました。「ゴールデンウィークはしっかり体を休めさせてあげよう」と親としては思う。しかし、いざゴールデンウィークが始まると一日目は家の中でノビノビくつろいだ後は暴れん坊復活。大好きなお絵かきにいそしみながらテレビを見て、「どっか行きたい!」の連発。心配はどこへやら…。

下校してからの宿題と持ち物の準備。そしてプリントの多さと持ち物の用意。

下校したらまずプリントの確認。そして宿題の確認。

帰宅したら「宿題、すぐにやっちゃいな!」といって息子と一緒に宿題をやっていました。

特に算数は苦手みたいで、わからない問題があるとすぐ嫌になってしまう息子をなだめながら一緒に問題文を読んで、足し算や引き算をする毎日。

ひらがなを書く宿題はちゃんちゃんとこなしていました。文字を書いたり読めるようになるのが楽しかったみたい。

「この子は文系だな…」と思った一学期でした。

そしてプリント

毎日じゃんじゃんくるプリント。かなりの枚数があって、保管方法も整理もままならないで一学期が終わってしまいました。

基本的に連絡事項はプリント。壁にプリントを貼っておいて、その週の予定や持ち物を確認。把握しきれない時はホワイトボードや紙に箇条書きにして確認!持ち物を用意するのも中々大変。ないものは買いに行ったり、細かいものまで名前を書いたり…。

保育園より格段に持ち物が多いし日によって違う。「次の日の用意はその日の夜のうちのやってしまおう!」と息子と一緒に確認しながら用意してました。4月のはじめは提出物も多い上に慣れてないので一苦労でした(特に妻が細かいのをやってくれたので大変だったと思う)。

5月下旬の運動会

5月の運動会の青空4月に小学校の年間予定表を確認していると、5月下旬に「運動会」とある。

正直言って「なんで5月なの?」。

秋に集中しがちな行事を分散させるため・厳しい残暑の中で運動会の練習をしてバテないようにするため、色々理由はあるみたいですが、小学校に入学したての一年生の5月に運動会って大変じゃないの?と疑問に思います。

5月、運動会の練習が始まると案の定、息子はバテバテでした。

運動会が近づくにつれてバテバテ感が強くなっていき、風邪をひきました。それでも「絶対学校に行く!」と言って頑張っていた姿が印象的でした。しかし、「大丈夫かな?」と親としては思いました。

運動会当日、元気に笑顔でダンスを踊る息子を観てとても嬉しかったし、毎日バテバテだったのにとびっきりの笑顔を見せてくれて、親の方が元気もらいました。

息子だけでなく、他のクラスメイトの子達も笑顔で楽しそうに元気よく踊っている姿がとても嬉しく思います。

小学校一年生になって良かったこと

早く寝るようになりました。

あと、ひらがなとか数字とか上手に書けるようになったかな…。

まとめ

はじめは子どもも親もドタバタして、小学校の生活に慣れるのに必死でした。しかしながら、息子は皆勤賞。体調を崩したりしても、頑張って小学校に通う姿がとても頼もしく思えたし、嬉しかった。

夏休みに入ってすぐ息子は結構ひどい夏風邪をひきました。それだけ無理をして頑張っていたのかな…、と思うところもあります。

「夏休みの宿題もあるけど、ゆっくり休んで欲しい」と思う親の横で息子は大好きなお絵かきに夢中。ドラゴンボールの登場人物を片っ端から描いています。