じゃがいもの皮むきお手伝いでかゆい!息子にアレルギーが出た話
うちの息子がじゃがいもの皮をむいたら「かゆくなってパニック」になりました。
✔その時の応急処置
✔大人でも生のじゃがいもでかゆくなることがある
について紹介します。
まさかの事態に大慌て。本当に焦りました。
じゃがいもの皮むきの途中でかゆがる息子→かゆさでパニック
夏休み中の出来事でした。
小学校2年生の息子は「夏休み期間中はお手伝いをしよう」と学校の先生からも言われていて、お料理もお手伝いしようとしてくれます。
お箸やお皿を持っていってくれるだけでなく、キッチンに立ちたいうちの子。
夕方、仕事がお休みだった妻が料理を作っている横で、じゃがいもの皮むきをしてくれました。
妻の横で台の上に立ち、夢中でじゃがいもの皮をピーラーでむく息子。
なんとも微笑ましい光景です。
ところが、突然、
「かゆいーーー!!」
と言い出しました。
腕がかゆい様子。
両腕の肘の内側の部分が真っ赤になっています。
「どうした?」
と突然のことに横にいた妻も、ダイニングの椅子に座っていた自分も慌てました。
すると腕をかゆがっていた息子が今度は、
「目がかゆいーーー!!!!」
と目をこすりだしました。
その時点でお手伝いは強制終了。
手や腕を洗って、目も洗面器に水を張ってパチパチさせましたが、ときすでに遅し…。
強烈なかゆみで息子はパニック。
どうやら、じゃがいもの皮をむいたことで、アレルギーが出てしまったようです。
慌てながらもかゆみを抑えるために冷やして応急処置
かゆみがでた部位は、両腕の肘の内側・両目・首。
かゆがる息子を横にさせて、タオルで巻いた保冷剤で冷やして少し落ち着きました。
目は腫れてしまい、両腕の肘の内側はパンパンに腫れて真っ赤っ赤。首も真っ赤。
強烈にかゆかったようで、とにかく冷やしました。
冷やすとかゆみが落ち着いたみたいです。
でも、かゆくて手でかこうとして動くとタオルで巻いた保冷剤もずれてしまい、そのたびに息子は泣き叫んでいました。
冷やし続けて1時間、ようやく落ち着いたようで寝落ちしてました。
それから1時間半くらいして起きたときに、またかゆくて泣き叫んでいましたが、またタオルで巻いた保冷剤をかゆいところにあてると落ち着き、朝まで寝ました。
翌朝起きると、パンパンに腫れていた目も、真っ赤だった首も、肘の内側の腫れもほとんどひいた感じ。
あまりに酷かったら夜中でも救急病院にいくつもりでいましたが、幸い大事には至らず。
安心しました。
じゃがいもを食べることにアレルギーは無い。生のじゃがいもでアレルギーが出た
うちの息子は、じゃがいもを食べてアレルギーが出たことは今までありません。
小さい頃は皮膚が弱かったうちの息子も、食物アレルギーは今までありませんでした。
じゃがいもだって小さい頃からたくさん食べていて、かゆくなったりしたことはありません。
今回、アレルギーの症状が出たのは、お手伝いでじゃがいもの皮をむいたときに、生のじゃがいもを触った手で腕をかいたり目をこすったりしたことが原因みたいです。
じゃがいもの皮をむき始めるまでは元気いっぱいでしたから…。
調べてみると、生のじゃがいもでかゆみなどのアレルギーが出ることは大人でもあるみたいですね。
じゃがいもの食物アレルギーがある子供もいる
食物アレルギーで、じゃがいもを食べると口の周りが赤くなったりする赤ちゃんもいるようです。
じゃがいもって、離乳食にすごく便利な食べ物なんですけどね。
特に赤ちゃん〜4歳・5歳くらいは食物アレルギーの症状が出やすいです。
大きくなるにつれて症状もおさまっていくことが多いようですが。
じゃがいもの皮むきでアレルギーの症状は子供だけに限らず大人でもでる人もいるみたい
食物アレルギーの一種で、口腔アレルギー症候群というのもあって、wikipedia-口腔アレルギー症候群のページに、じゃがいもの皮をむいたときにかゆみや赤みがでることがあるという記述がありました。
ことがあるようです。
子どもだけに限ったことではなく、大人でもかゆみや赤みがでることもあるようです。
大人の場合、材料を切った手を洗わないで目をこすったり腕をかいたりということはあまりしません。
お料理で、次の工程にいくときには手を洗いますから。
じゃがいもの皮をむいたときも、ピーラーで皮をむき終わったらそのじゃがいもも洗いますし、手も洗います。
うちの子の場合、じゃがいもの皮をむいている途中でも自分のからだを触ってしまいました。
子供の場合、料理の途中でも自分の体だけでなく、色々なところを触っていしまいます。
お手伝いをしてもらうときは、じゃがいもに限らず注意は必要ですね。
まとめ
今回は、まさかの生のじゃがいもで子供がアレルギーの症状が出ました。
じゃがいもの皮むきでかゆみがでることがあるなんて今まで知らなかったので、本当に驚きました。
お子さんに料理のお手伝いをしてもらう時はこんなこともあるかもしれません。
みんながみんなこうなるわけではありませんが、ご注意を!
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