仕事が終わって保育園のお迎えの前に「ちょこっと休憩」のススメ

2017年6月22日

仕事・家事・子育てに慌ただしい毎日を送っているお父さん・お母さん。

朝から忙しく動き続けて、お疲れのことと思います。

今回は、朝から慌ただしく動き続けているお父さん・お母さんに「ちょこっと休憩」をオススメしたいと思います。

毎日のお仕事が終わったら、「ちょこっと休憩」してから子どものお迎えに行く。

自分がやってみてオススメしたいので、ご紹介したいと思います。

朝から忙しい。『家事→仕事→お迎え→家事』では一息つく暇もない

朝から慌ただしくお弁当・ご飯の準備、家を出る準備、洗濯などドタバタ…。

職場に出勤して、仕事を頑張って、夕方仕事が終われば子どものお迎えへ。

そして、子どもと家に帰れば洗濯物を取り込み、畳んで、晩ごはんの準備。

晩ごはんの準備をしている間も、子どもに振り回されます。

「これやってー」
「お兄ちゃんに叩かれたー、うわーーーん」
「抱っこしてー」
「宿題のここ、わかんない!おとうさーーーん」

仕事が終わってからの晩ごはんづくりはもう仕事で疲れているのでとても面倒くさいものです。

私も、家事と仕事と育児で毎日ドタバタ・イソイソしています。

体力的にも辛いです。

家事→仕事→お迎え→家事では一息つく暇もありません。

仕事が終わったら、5分でも10分でも『ちょこっと休憩』を

お迎えにいって歩いている親子仕事が終わったら、すぐ保育園へ子どものお迎えに行く方も多いかと思います。

でも私自身、仕事モードのキリキリしたままで子どもを迎えに行って、ちょっとした子どもの言動にイライラしてしまうこともありました。

お迎えに行く前に、5分でも10分でも肩の力を抜いて『ちょこっと休憩』をして一息ついてください。

『ちょこっと休憩』でリフレッシュ。体を休める・頭を休める・気持ちを切り替える。

ちょこっと休憩することの3つのいいところを紹介します。

  1. 体を少し休める

  2. 頭を少し休める

  3. 気持ちを切り替える

それぞれの項目について細かく見ていきます。

1.体を少し休める

朝からお弁当・ご飯の準備や他の家事・出勤の準備・子どもの送り。

仕事をして、子どものお迎え。

家に帰っても、晩ごはんの準備、他の家事。

こんなふうに毎日を過ごしているお母さんもいらっしゃると思いますが、一日中動き続けることになります。

体力的にキツイです。

そこで、

『ちょこっと休憩』

で体を休めて下さい。

5分10分、ウトウトする。

車で通勤しているなら、シートを倒して体を横にする。

ちょっと休むだけでも体はラクになります。

少し体力を回復させるだけでも、家に帰ってからの家事の辛さが和らぎます。

2.頭を少し休める

仕事終わり。

デスクワークの方はもちろん、体を動かす仕事でも、人間は考えながら動きます。

職場での人間関係や業務のこと、様々なことを考え、頭も疲れます。

通勤途中、電車に揺られながら、もしくは車を運転しながらその日の仕事のことを振り返ったり、嫌な上司に言われたイヤミを思い出してイライラしたり、晩ごはんのメニューを考えたり。

人間というのは、常に何かを考えているものです。

なので、仕事や家事や人間関係のいざこざで疲れた頭を少し休めましょう。

ウトウトすれば、体も休まりますし、頭も休まります。

好きなアーティストの曲を聴いたり、ボーッとして空を眺めて雲の動きを見つめたり。

仕事や家事、子どものことを考えない瞬間をつくってみることで、頭も休まります。

3.気持ちの切り替え

仕事が終わり、帰宅途中も仕事の業務を考えたまま、子どものお迎え。

そのままで、子どもにも厳しく接してしまいませんか?

厳しい顔をしていませんか?

些細なことで子どもを怒鳴ってしまったり、激しくイライラしてしまったり。

仕事が終わったら一息ついて「仕事モード」をオフにする時間をつくって下さい。

「体を休める」・「頭を休める」ことで、キリキリした戦闘態勢のような「仕事モード」をオフにするインターバルがとれます。

「お母さんモード」「お父さんモード」に切り替えることができます。

ちょっと休んで気分を切り替えて下さい。

マインドフルネスもオススメ

ここのところ、マインドフルネスが注目されています。様々なメディアでも取り上げられていて、私自身も採り入れてやっています。

マインドフルネスとは、宗教色を一切とっぱらった瞑想法。

自分の呼吸に意識を向けて、余計なことを考えないようにします。

浮かんできた雑念は考えないようにします。

人間の考えていることは、過去のこと・未来のことを考えている時間がおよそ半分。過去にあったイヤなこと・未来のあれこれを考えている時間が多いのです。

自分の呼吸だけに意識が集中すると、「ほとんど何にも考えていない」状態に近くなります。

10分間のマインドフルネスで、本当に頭がスッキリします。

このブログでもいずれ紹介したいと思っています。

多くの雑誌や本、テレビ、ネットでも取り上げられていますので、興味のある方は調べて見てください。

「自分の体をいたわることも考えて」ダウンしてしまった自分の経験を通して伝えたいこと

父と子が手を繋いで歩く

車通勤をしていた頃、仕事が終わったら一目散に車に乗り込み、保育園に向かってました。

それは「はやく迎えに行ってあげたい」という想いがあったからだと思います。

車を運転していながら、仕事での疲れを感じながら、その日の業務のことを振り返り、晩ごはんのメニューを考えながら保育園に向かっていました。

保育園について、子どもを車に載せて、家に帰る。

そのまま子どものカバンから洗濯物やお弁当を取り出しキッチンへ。

洗濯物を取り込み、お弁当箱を洗って晩ごはんを作り出す。

仕事での疲れを引きずったまま、「早く子どもたちに晩ご飯をつくってあげなきゃ」と必死で作っていました。

子どもたちに家事を遮られながらご飯を作り、一緒にご飯を食べ、お風呂に入る。

一息つくことも考えずに、一日仕事をして帰宅後の家事。

一時期は本当に疲れ果てて、体調は崩しがち。ダウンして仕事を休んだこともあります。

一生懸命やっていたと言えば聞こえはいいですが、ダウンしてしまっては元も子もないです

そこから、自分の体をいたわることも考えるようになりました

夕方まで仕事して、家に帰っても家事や子どものお世話で動き続けることを考えると、休むことも考えていかないと体が持ちません。

終わりに:ちょこっと休憩を実践してみてください

今回は『仕事が終わって子どものお迎えの前に「ちょこっと休憩」のススメ』について紹介してきました。

そこから仕事が終わったら、車で帰宅途中、コーヒー買って飲んで一息。

シートを倒して少しウトウト。

ちょこっと休憩』して少し休んで、気持ちも入れ替えてお迎えにするようにしました。

それだけでも結構違います。

少し、余裕ができる感じです。

ご自分にフィットする『ちょこっと休憩』を探して実践してみてください。

以上、子どものお迎え前に「ちょこっと休憩」のススメでした。

参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。