エスティマのエンジン警告灯が点灯しちゃってトヨタのディーラーで診てもらった件【原因・修理費用】

2016年4月12日

エスティマのエンジン警告灯が点灯してる!

あまり見たことのないマークに焦り、ディーラーで診てもらいました。

この記事でわかること

  • トヨタの整備士の方とのやりとり
  • しばらく放置して様子見したこと
  • エスティマのエンジン警告灯が点灯した原因
  • エンジン警告灯が点灯している場合車検は通るのか
  • 修理費用はいくらかかったのか

について紹介します。

エスティマにエンジン警告灯!なにこれ?エンジンやばいの?

これです、エンジン警告灯。
エンジン警告灯が点灯。

我が妻の愛車でありますエスティマ

エンジン警告灯が点灯しました。

エスティマ関連の記事:『エスティマのフロントガラスがヒビ割れ!【原因・修理費用?車両保険適用について】』

始動してしばらくはエンジン警告灯が点灯してる。少し運転してると警告灯が消えるという状態

普段見ることのないエンジン警告灯

こんなの見るとギョッとします

我が家のエスティマは13年位前の車。

走行距離も12万kmを超えているので、

ゲ、ちょっとやばいんじゃないの〜?

と焦り出しました。

最悪の場合、エンジンが壊れて車自体が廃車になってしまうかもという不安も出てきました。

そのまま運転していると

エンジンを始動してしばらくは点灯してる…。

しばらく運転してると消える…。

正直「なんじゃこりゃ…。」といった感じです。

特に運転していて変わったことも無い。

アイドリングの時も走っている時も普通。

不安なので、車に詳しい友人にちょっと聞いてみると

なにかのセンサーが壊れちゃったのかも?

との事。

今の車はコンピューター制御で、走った時の履歴が全てコンピューター内に残っているので、トヨタで診てもらえばすぐ原因がわかると思うよと言われました。

「へー」としか言えない…。

すごいのね、車って。

もうずっと前の話ですが、違う友人のアルテッツァもエンジン警告灯が出て、ディーラーに持って行ったことがありました。

その時は特に異常や故障が見当たらず、エンジン警告灯を消してもらってそのまま乗ってた記憶があります。

一度、ディーラーで車を診てもらったほうが良い

とのアドバイスを受け、トヨタへ行くことにしました。

ディーラーで調べてもらうことに。エンジン警告灯が点灯した原因は?

整備道具のスパナの画像

とにかくちゃんと診てもらったほうが良いとのことなので、最寄りのトヨタのお店へ。

土曜日なので息子と娘と奥さんと4人で行ってきました。

トヨタの整備士に事情を説明して診てもらうことに。

その間、綺麗なお姉さんにジュースを出していただき、息子とショールームに展示してある車を見てキャッキャ言ってました。

一番息子が食いついていたのは86でした。

そしてキッズコーナーで遊んでいると、整備の方が説明に来てくれました。

O2センサーが二つあるんですけど、そのうちの一つが正常に働いてないみたいです。

O2?

O2とは酸素のこと。

【O2センサーとは?】

O2センサーは「オキシジェンセンサー」とも呼ばれ、車の排気ガス中の酸素濃度を計測するセンサー

燃料の噴射量を調整するためのセンサーなんです、と教えてもらいました。

そのセンサーが異常値を計測するのでエンジン警告灯が点灯するんです

エンジン警告灯が点灯した原因は、O2センサーの異常でした。

エンジン警告灯は点灯しているが、走ること自体には問題ないとのこと→このまま様子見

エンジン警告灯が点灯した原因は判明。

「走るのに問題はあるんですか?」

と、こちらからと整備士の方に質問したところ、

「走ること自体に問題はないです。」

という答えが帰ってきました。

その後もセンサーの交換費用やエンジン自体に悪影響がないのか色々質問しました。

  1. O2センサー一つの交換で、最低15,000円位は必要になるということ。
  2. 走行自体は出来るので、急を要する事ではなさそう。

この2点を確認して、最終的には

「このまま様子を見よう」

というところで落ち着きました。

奥さんは余計な出費がとりあえず掛からなくて安心した模様。

そして86やMIRAIのカタログを貰って帰りました。

対応していただいた店員さんは皆さん優しく丁寧に対応して下さいました。

子供たちがギャーギャー騒ぐこともあったんですが、お兄さんもお姉さんも優しく接してくれました。

今回は特に修理をお願いするわけでもなく、車を診てもらったのも無料でやっていただいてありがたい気持ちです。

とりあえずは様子見ですが、問題が発生したらすぐそのトヨタのお店に行こうと思います。

そして、車に詳しい友人の言っていたことがほとんど正解で、そのことにもビックリしました。

去年までセリカに乗っていたのんですが、ディーラーにお世話になることはなく手放したので、トヨタのディーラーに行くこと自体初めてでした。(他のメーカーさんの車に乗っていたことが多かったのもあります。)

でも今回行ってみて、またお世話になりたいなぁと思いました。

あれから一ヶ月ちょっと。

今のところエスティマに変化はありません。

酸素のセンサーなので、燃費に影響するかなー?と思っていましたが大きな違いは見られず。

もうちょっと様子見て、余裕があったらセンサーの交換も考えようと思います。

車検が通らないとのことなのでO2センサーを取り替えてエンジン警告灯を消してもらった。修理の費用は?(追記)

エンジンギアの画像

エンジン警告灯が点灯してから5ヶ月。

放置し続けて、キーレスエントリーが効かなくなってしまったこともあり、再びトヨタのディーラーへ行きました。

キーレスエントリーのスイッチとキーを丸ごと新しくしてもらいついでにO2センサーも取り替えてもらいました。

エンジン警告灯が点灯していると車検は通らないとトヨタの店員の方に言われ、半年後の車検を見据えてエンジン警告灯を消してもらう事にしました。

O2センサーを交換し、エンジン警告灯は無事消えました。

若干、エンジンの吹けがよくなった感じがあります。(エンジンの回転がよくなった感、加速感の向上)

かかった費用は、

オキシジェン センサ取替 部品代・技術料併せ 
17,712円(部品代10,692円・技術料7,020円)

でした。