FIFAサッカークラブワールドカップ2019 決勝戦リバプール対フラメンゴ戦の感想
FIFAサッカークラブワールカップ2019決勝戦:リバプールVSフラメンゴ
2019年12月21日㈯深夜26:30(22日㈰午前2:30)キックオフのFIFAサッカークラブワールカップ2019決勝戦。
ヨーロッパチャンピオンのリバプール対南米チャンピオンのフラメンゴの一戦。リバプールの試合を地上波で見る機会はなかなか無いし、南米の名門チームの試合もなかなか見れないので、クラブワールドカップの決勝戦は楽しみにしていました。
さすがに深夜も深夜なので、決勝戦は録画で視聴。(その前に行われた3位決定戦はリアルタイムで見ました)
個人的には、リバプールの強さをみたい気持ちと、リバプール相手にフラメンゴが上手にペースを握ってリバプールを苦しませる、あわよくばフラメンゴが0対1くらいで勝利するかも・・・なんて期待していました。
21世紀最強という言われているフラメンゴが、なにかやってくれそうな気もする・・・。だけど、リバプールのメンバーが凄すぎる。
フラメンゴもブラジル代表がゴロゴロいますぜ。
岡田氏・都並氏・城氏の3人の解説を聞きながら試合観戦
序盤、リバプールは決定的な場面を作るもシュートは枠を捉えず。いくつも決定的と思える場面があったけど、決められず。
ロングパスからフォワード陣へちゃんとパスが通ってチャンスになるんですよね。ロングパスの精度もフォワードの動き出しやマークの外し方、スピードがやっぱ違うんですかね。
すごい。迫力ある。
決定的場面を決められず、ペースはフラメンゴへ。
3位決定戦と同じ解説陣の岡田さん、都並さん、城さんというメンバーで、岡田さんが試合の流れをよく話しているのだけど、チャンスで決められないと相手チームのペースに変わっていくということがこの試合でも起きていました。
前半の途中からフラメンゴのペースになっていました。
都並さんの解説で、ヨーロッパのチームと南米のチームで、パス回しのリズムが違うという話がありました。
これ、すごく面白くて、フラメンゴの選手はパスを出す前にフェイントを入れたり、違う方向に動きいてからパスを出していて、リバプールの選手がプレスに行くことができないということが起きていました。
ほんと、クラブワールドカップの3位決定戦・決勝戦の解説は良かったです。
試合は前半0対0で後半へ。
後半はリバプールが攻める時間が多いけど決めきれず。
PKか?!という場面もVARで覆りました。
リバプールとフラメンゴの選手の動きを目で追っているだけでも面白くて、あっという間に後半45分が経過。
延長戦でリバプールがゴールして、そのまま1対0でリバプールの勝利。
選手の動きや解説を聞いているだけでも面白かったけど、ゴールシーンをもっと見たかったなー。
リバプールの攻撃陣が躍動するところを見たかったなー
リバプールの3トップが大暴れしてくれないかなーという期待もすごく持っていたけれど、残念。
後半のフラメンゴのキーパーの右手一本のスーパーセーブが印象的。その前、脚つってたよね・・・。キーパーが・・・。
スタジオのさんまさんは「脚をつった演技をして、流れを変えようとした」みたいなこと言ってたけど、そう言われると「そうなのかな?」と思ってしまう。だって、キーパーが脚をつるなんて、あまり無いもの。
そういう視点で見ると、そういうことができるのってすごいことです。
南野がリバプールに入団することが決まっている中で、リバプールの試合を見ていると、「この中に日本人が入るのか・・・」と嬉しい気持ちと「活躍できるのかな・・・」と言う気持ちが両方ありました。
ちょっとね、後者のほうの懸念が強いですが、南野選手がリバプールで活躍してくれることを期待しています。
クラブワールドカップを見ていたら、プレミアリーグとかセリエAとかリーガ・エスパニョーラとか見たくなって、ダゾーンに入りたくなってしまった・・・。
試合展開的にはいまひとつといった感じでしたが、チャンピオンズリーグの優勝チームの試合を見ることができるのは地上波ではクラブワールドカップくらい。
なんやかんやでクラブワールドカップは毎年注目しています。
サラーやマネのゴールが見たかったなー。
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