あおり運転への自己防衛手段・厳罰化・社会全体の意識を考える

あおり運転による事故の報道や、あおり運転の映像がニュースで流れることが多くなりました。

自己防衛のためにも、ドライブレコーダーの導入を真剣に考えなければなりませんし、車を運転する人それぞれが自分自身の運転を気を付ける必要もあります。

あおり運転の厳罰化も必要ですし、社会全体としてあおり運転の撲滅を意識しないと、あおり運転は無くなっていきません。

これだけメディアが取り上げても、あおり運転をする人がいる。

あおり運転怖いの文字画像
ここ数年の間に、ニュースであおり運転による事故がいくつも報道されています。あおり運転が原因での死亡事故もあります。
報道メディアがあおり運転を取り上げるようになっても、あおり運転をする人は今現在も日常的にあおり運転をしていることでしょう。
僕も車を運転しますが、思いっきり車間距離を詰めて明らかに前の車をアオっている車を見かけることがあります。
そのあおり運転を見ているだけで怖さを感じます。

以前からあおり運転はあったけど、ドライブレコーダーが普及してきたからこそ映像がテレビで流れるようになった。

あおり運転はドライブレコーダーやスマホの普及で、映像(動画)が残せるようになってきたからこそ、テレビのニュースでその映像が流れたり、証拠として扱われるようになってきました。

ドライブレコーダーやスマホが普及したからこそ報道で取り上げられるようになってきたのであって、以前からあおり運転は日本中全国各地で行われていたはず。

映像があるからテレビのニュース番組でも取り上げますけど、ニュースや新聞で取り上げられるモノは氷山の一角。

日本中各地であおり運転をする人がいる、というのが現状です。

危険なあおり運転から身を守るための自衛手段を考えなければなりません。

自己防衛のためにドライブレコーダーの導入

あおり運転されないために自己防衛手段として自分自身でできることは、

①ドライブレコーダーを購入して車に搭載しておく
②自分自身の車の運転の仕方に気を付ける
③周りの車の動きに注意する・対応策を知っておく

の3つ。

まず、①「ドライブレコーダーを購入して車に搭載しておくこと」ですが、ドライブレコーダーを購入して車に搭載しておくのは、ドライブレコーダーが録画した記録があおり運転被害を受けた時に警察に提出する証拠になります。

もう一つは、ドライブレコーダーを多くの人が自分の車に搭載するようになると、それがあおり運転に対しての抑止力になります。

録画されてると思えば、あおり運転をする人も「あおり運転をしたらバッチリ録画されて警察に提出される」という考えが働いて、アオる行為をしなくなる可能性が高まります。

ドライブレコーダーの搭載率は2018年では31.7%。(参考:ソニー損保、2018年 全国カーライフ実態調査

まだ3割程度しかドライブレコーダーを搭載していません。ドライブレコーダーは駐車中の防犯にも役立ちますし、接触事故などでも真相を明らかにするために有効です。

アマゾンでのドライブレコーダーランキング1位

アマゾンでのドライブレコーダーランキング2位

 

アマゾンでのドライブレコーダー売れ筋ランキングトップ10を見てみると、では、安いものでは4000円台、高いものでも2万円台のドライブレコーダーが人気です。(2019年9月24日現在)。

ドライブレコーダーも商品によって機能にも違いがありますので、いくつものドライブレコーダーを比較しながら検討してください。

 

②の「自分自身の運転の仕方に気をつける」ということに関しては、他の車を運転する人が嫌がるような運転、イライラさせるような運転を自分自身でしないように気を付けるという意味です。

故意ではなくとも、他の車を運転する人がイラっとするような運転をすると、アオられる可能性が高まります。

無理な追い越し、車間距離を詰めてしまう、強引な割り込み・・・など、故意にやったわけではなくとも、こういったことでアオってくる車も多いです。

あおり運転をする人はイラッとするからあおり運転をするので、できるだけ他の車をいらつかせないように運転するのも自己防衛の一つです。

「周りの車の動きに気をつける・対応策を知っておく」に関しては、ヤバそうな車からは離れるということ。前の車をアオっている車、スピード出しすぎの車、強引な運転をしている車・・・。そういう車には近づかないようにします。

しつこいあおり運転には対応策を知っておくことも重要です。

中にはゲーム感覚でとにかくあおり運転をするような奴もいるかもしれませんけど、そんなときはどこかのお店の駐車場に入って、アオってくる車から離れるか、それでも追っかけてくるようなら最寄りの警察署の駐車場に入ってしまいましょう。

高速道路なら、サービスエリアやパーキングエリアに入ってアオッてくる車からは離れるようにしましょう。

アオって来ていた車が前方に出て、進路を塞がれて自分が無理やり停車させられたら、その時点で警察に電話です。

車から人が降りてきてこちらの車に向かってきたら、そこで応戦するのは絶対にしないで、ドアロックして窓も開けずに、降りてきた人と目を合わせることもせず、警察と電話で話しながらパトカーがくるのを待つのが得策です。

その時点で相手側の運転手はブチ切れている可能性が高いので、自分も車を降りたら暴力を受ける可能性が高くなります。窓を少しでも開ければ手を突っ込んでくるはず。

警察が来るのを待って、警察に任せましょう。

あおり運転を厳罰化する議論。危険運転なら免許剥奪したほうがいいと思う。

ダメ、あおり運転の文字画像
あおり運転は事故の可能性を高くする危険な運転です。あおり運転をする本人、おおり運転をされる側はもちろん、周囲を走る他の車の走行妨害にもなる行為です。

警察もあおり運転の取り締まり強化の方針を打ち出していますが、道路交通法違反での取り締まりは減点点数・違反金も小さいものが多いので、1つ2つの違反適用ならば免許停止にはなりません。危険運転致死傷・暴行罪などをくっつけて適用させているのが現状です。

参考:あおり運転対策は罰則強化で一発免停も。警察への通報などの対処法|チューリッヒ

個人的には、あおり運転をする人には、車を運転する資格もないと思っています。危険を生み、相手側に恐怖を与え、事故の可能性を高めるような運転をする人は、免許剥奪を考えて良いのではないでしょうか。

運転する人の気質・社会全体のあおり運転に対する意識

あおり運転をする人は、イライラしやすい人、怒りやすい人、身勝手で常に高圧的な人、車を運転すると攻撃的になる人など、持っている気質にも関係します。

この気質を変えなさい、というには難しい部分があります。なので、日本の社会全体で「あおり運転は危険・やってはいけない行為」という認識を持つことが大切だと考えます。

今はあおり運転の映像がニュースやワイドショーでも取り上げられることが多くなってきたので、日本の社会全体的にあおり運転に対する意識が高まってきています。しかし、少し時間が経って、ニュースやワイドショーが取り上げなくなったらあおり運転に対する意識が低くなってしまっては、あおり運転は減りません。

「あおり運転は危険な行為」という意識をすでに自動車運転免許を保有している人たち、これから運転免許を取る人たちの中に浸透させていかなければなりません。

それには、あおり運転とはどういう行為か、あおり運転をするとどういう罰則で取り締まられるのをハッキリさせる必要があります。

新しく「あおり運転に対する罰則」を作っていく必要もあると思います。

それが無ければ、社会全体として「あおり運転は危険な行為」という意識を広げていくのは難しいですし、あおり運転が減ることもないでしょう。

社会全体として「あおり運転を撲滅する」という意識が高める必要があります。そのために、警察も行政も報道メディアも社会全体に情報発信していただきたいと思います。

おわりに

●あおり運転は日常的に全国各地で見られる行為

●自己防衛手段
1 ドライブレコーダーの搭載
2 あおり運転をされるキッカケを作らないように自分自身の運転も気をつける
3 周りの車の動きに気をつける

●あおり運転の厳罰化

●社会全体のあおり運転に対する意識

以上のことについて紹介してきました。

自己防衛手段を車を運転する人それぞれが考えておくこと、あおり運転の厳罰化、社会全体としてあおり運転を撲滅しようという意識を持つこと、どれも必要なことです。

自己防衛手段として、ドライブレコーダーの搭載や、自分自身の運転の見直し、周りの車の動きに注意するといったことは、今すぐにでも始められることです。

執拗に追いかけ回されたり、進路妨害され停車させられたときの対応も知っておく必要があります。

あおり運転の厳罰化や社会全体の意識が変わることは時間が必要ですが、日常生活で車を運転する者としてできることを取り入れていきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。