体調を崩して「体力と健康が資本」と改めて思う。
10月に突入。朝晩は冷え込むようになってきて、秋を感じるこの頃です。
7月の終わりから体調を崩していました。
7月は夏バテになり、8月は夏風邪をひいてしまい、そこからずっと体調が戻らない毎日。
体調を崩して、仕事も一時休み。家事もロクにできず。
頑張りたい気持ちだけが空回り。焦りと苛立ち。不安でメンタルボロボロ
夏バテ・残暑バテしやすいからこそ生活習慣を見直そうという記事を自分自身に言い聞かせるつもりで書いて、改善していこうと思っていたところでダウンしました。
仕事も家事も思うようにいかない毎日、頑張りたい気持ちだけが空回り。
そんな日々が続き、いつもやっている仕事や家事、子供のことなどができないイライラがつのり、やりたいことができない欲求不満で精神的にも落ちました。
仕事や家事を「やらなければいけない」という思いは焦りになって、焦ってばかりいても体調が悪くてほとんど動けず。
その焦りと苛立ちは、火種にガゾリンを注ぐかのように不安を大きくするだけ。
そうなると、精神面では無限のネガティブスパイラル。
9月前半の自分のメンタルはボロボロ。
精神力で体調不良をカバーするなんてこともできず。
体調は悪くても、最低限の家事や用事を済ませなければいけない。無理してなんとかこなし、またダウン。
自分がそんな状態でも、子どもたちは元気いっぱいでイロイロとやらかしてくれるので、子どもたちに対する苛立ちもかなりありました。
9月後半になり、少しずつ動ける時間が増えてきて、やっと精神的にも前向きになり始めたところです。
体調が悪い時の育児ストレス
人間にはバイオリズムがあります。
調子の良い時もあれば、悪いときもある。
調子の良い時はなんてことなかったり、乗り越えられることも、調子が悪い時は苦痛で仕方がない。
その1つが育児ストレス。
親が体調悪くても、子どもたちは好き勝手。
動くことがシンドイ中、炊事や洗濯といった家事をして、子供にご飯を食べさせて、兄妹ゲンカを両成敗して、学校の用意や宿題の面倒を見て…。
家の中で子どもたちがドタバタしているのが苦痛で仕方がなかった。
嫁さんも仕事をしているので、家のことを嫁さんに丸投げすることもできず、必死で家事と子どもたちとのバトルをしてました。
動けない焦りと苛立ちもあって、完全に子どもたちにキレまくり怒鳴りまくりの中年オヤジといった状態。
やっと少し動けるようになってきたので、そのストレスも発散できるようになってきて今は落ち着いています。
嫁さんはいつも以上に家のことをやってくれたので、なんとか乗り切れたといったところです。感謝。
行動できないことの焦りと苛立ちと不安
物事がうまくいかない時の焦りや苛立ち。
その焦りや苛立ちは自分の中にある不安をドンドン大きくしていきます。
それを解消するには「どうしたらよいか」と考えて行動していかなければ、状況は変わりません。
いつまでたっても焦りと苛立ちと不安の中をグルグルさまよい続けるネガティブスパイラルに入ってしまします。
体調が悪くて行動できないと、その状況から抜け出すキッカケすらつかめない日が続きます。
もともと、行動が先になる「思い立ったが吉日人間」なので、行動できないことはとにかく辛い。
1ヶ月半ほどの間、行動できない苦しい日々が続きました。
体調を崩して、結局は自分も家族も辛い思いや嫌な思いをしただけだった気がする。
「体力と健康が資本」と改めて認識する
体調を大きく崩して思うように動けなかった期間から抜け出そうとしている今思うことは、
「体力と健康が資本」
ということ。
健康で体力があれば、やりたいことができる。
やらなければいけないこともこなせる。
より多くの行動ができる。
30代最後の年に、自分が思っているよりもずっと体力が衰えていることを痛感したこの1ヶ月半。
そして、思っているよりずっと無理をしていたことにも気がついた。
体力と健康を取り戻すことが40歳を目前にした今の最重要課題。
改めて「体力と健康が資本」と思い知らされた。
体も心も調子が悪いのは本当に苦しいし、切ない。
体調管理も仕事のうち。
まずはそのための行動をしていこうと思います。
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