2月3日、節分。豆まきと可愛い鬼さん達。
2月3日は節分でした。
子供たちが保育園で鬼を作ってきてくれました。
可愛い鬼達です。
青い鬼は昨年、息子が作ってくれた青鬼さん。破けてしまって、テープで補強してあります。
赤い鬼は娘が今年貰って来たモノ。カワイイ。
右側が今年、息子が作ったモノ。ちゃんと怖さがあります。しかも、大人もかぶれます。
青鬼さんになりました。
今年は奥さんが夜に用事があったため、朝みんな出かける前に豆まきをしました。
朝から豆まき。自分自身も初めてで、新鮮。
昨年、息子が作ってくれた青鬼さんをかぶり、青いジャンバーを着て、青鬼さんになり、家中一回り。豆を投げられながら逃げました。
鬼をかぶった時思わず出た言葉は、
「悪い子はいねがー」。
これ、秋田のナマハゲ…。まあ、気にせず続けました。
「鬼は外!福は内!」息子も娘も奥さんも、笑顔(#^.^#)
青鬼さんは、外へ出ました。そして、 “ 福 ” として再登場。(鬼のお面をとって、青いジャンバーを脱いだだけ。)
「福が来たよー!」と息子を抱っこ。娘も抱っこ。奥さんは抱っこするのは大変なので、ただ抱きつく(笑)
朝の出発前に、ドタバタしながら楽しい時間になりました。
柊(ひいらぎ)の葉っぱ。

写真は柊(ひいらぎ)の葉っぱと、鬼さんの小物入れ(牛乳パックでつくってあります)。3日の夕方、鬼のお面と一緒に子供たちが持って帰ってきました。
小さい頃、鬼は葉っぱのトゲトゲと、お魚の頭が嫌なんだよ、と親やおばあちゃんに教えてもらったことがあります。魚はイワシだった気がします。
息子が保育園で柊の葉っぱをもらって来ました。そして、保育園の給食で、丸干しの魚とお豆を食べたことを教えてくれました。ちゃんと節分にあわせてメニューを考えてくれていることを嬉しく思うし、感謝します。
家でも、「お魚と、このトゲトゲの葉っぱは鬼さんが嫌いなんだよ。」と話しをしました。
小さい子にはやっぱり鬼は怖いモノ。
「はやくお片付けしないと鬼さんくるんじゃない?」というとすぐやりました(笑)
そういえば、鬼から電話が来るアプリもありましたね。
今の子供たちにとっても、これから未来の子供たちにとっても、節分だけじゃなくて伝統的な行事が引き継がれて行くのは素晴らしいことなんだなぁと思います。お祭りやお盆もなんの為にあるのか、ホントはどういうものなのか。祖父母や親に教えてもらったことも、自分で調べたことも、子供たちに話して行ければと思います。
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