グラトリにハマる。スノーボードに情熱を注いだ日々の思い出

2016年1月20日

この記事を書いている今日は雪がモクモクと降っています。

スノーボードにハマっていた頃のことを思い出したのでちょっと書きたいと思います。

スノーボードにハマっていた若き頃

snow-1094695_1280

スノーボードにハマっていたのは24歳〜29歳頃。
もう、毎週土日はスキー場へ。
平日も、仕事が早く終わればナイターへ。
スキー場は車で30分位の所にいくつもあります。そんな山に囲まれた所で暮らしています。
雪が降ればもう、滑りたくて滑りたくてソワソワしてました。
もっと雪降って~とお願いするほど。雪があって生活が大変、なんて全く思わず。雪が降ったその白い世界を見て、心を躍らせていましたね(笑)

最初はカービングターンができるようになるのを目標にひたすら滑っていました。
ロングターンとショートターン。
スピードを殺さずにターンをする。
体重の掛け方や重心や手の動き、目線を先の方へ向けることを意識しながら練習。
スライドしてロスが出ないようにうまくエッジを効かせる事とか考えてたなぁ。
とにかく練習。
そして、グラトリに出会います。




グラトリとの出会いでさらにスノーボードにハマる

snowboarding-578519_1280
友人と一緒に滑りに行った時、その友人がピョンと180をする。(半回転・180度回る)
「なんじゃ、そのおしゃれなテクは!」
それがグラトリとの出会い。

それからはとにかくグラトリ。グランドトリックね。
キッカーで大きく飛ぶ!ではなくて、ゲレンデを滑りながらちょっとした技を入れる。
それが「かっこいいー」と、人の真似、映像や雑誌で研究。
180から始まり、テールスライド・ノーズスライドをバックサイド、フロントサイドで。
そして、テールやノーズを引っ掛けてからの360や540。(1回転と1回転半)
とにかくグルグル回ってました。720(2回転)は、コブや段差を使っても出来ませんでした。
滑りながらオーリー(ジャンプ)してのシフティ(板を水平にひねる)にハマっていたときも。

カービングターンとグラトリでしたね。
ショートカービングターンからの360とか、色々組み合わせてやってました。

もう楽しくて楽しくてしょうがない!という感じでしたね。

チキンハートなので、キッカーはあまりやりませんでした…。怪我して仕事できなくなったら困るし…。
チキンの言い訳です。

ハマリにはまっていたのですが、友人から一言。
「そのエネルギーを仕事に向けたら、お前とんでもない人になれるのに…」
あはは、好きで楽しいことだから情熱があるんだよ。

仕事も、それぐらい好きで楽しいと思えればいいんですけどね(笑)

その頃は、ゲレンデに行けば、太ももがパンパンになって疲れて動けなくなる寸前まで滑っていました。冬が終わり、4月頃になると、筋肉で太ももが一回り太くなっていました。

結婚して子供が生まれてからはピタっと行かなくなりました。休日は子供や家族で過ごすことがほとんど。あんまり小さい子供を連れて滑ることはできないし。スキー場に行っても家族でソリをしたり、その間にちょこっと滑ることはあったかな?

これからは子供とスノーボードを楽しもう!

でもお兄ちゃんはもう6歳。今シーズンはスキーに挑戦しようと話しをしています。下の子はまだ2歳なので、ソリで楽しんでもらいましょう。あ、私、スキーは普通に滑れる位です。子供とやるなら、まずスキー。スキーの方がスノーボードに比べて手足が自由になるので、最初はスキーです。まず、ゲレンデを滑る楽しみを味わっていただきます!

子供がもっと大きくなれば、スキーからスノーボードに移って行って、一緒に滑ったりして。
楽しそ〜!
スキー場に行ったらまたグラトリ魂に火が付くかも…。

色々思い出していたら、滑りたくなってきました。
久々に、物置からスノーボード出してみようかな。