田舎の車社会、高齢者ドライバーの怖さ。自動運転は高齢者ドライバーを救えるのか?

地方の田舎は車社会。なにをするにも車です。

車を運転する・道路の画像地方の田舎に住んでいると、何をするにも車は欠かせません。

大人には一人一台車を持つのは当たり前。

18才になれば教習所に通い、車の運転免許を取ります。

スーパーへ食材の買い物、近所のコンビニ、通勤、保育園や学校への送り迎え、日常生活に車は欠かせないものになっています。

つまり、車無しの生活そのものが考えられないのです。

二十歳くらいの若い世代でも徒歩1〜2分のコンビニへも車でいきます。

車で移動することが当たり前すぎて、何をするにも車で移動。歩きません。不健康です。

近頃、高齢者ドライバーによる交通事故がニュースになることも多いですが、いくら高齢になっても車を運転しないと日常生活に支障をきたしてしまうので車を運転せざるを得ないのが現状です。

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高齢者ドライバーの運転、怖い部分はある。

高齢者の手の画像地方の田舎では80才を過ぎた高齢者の方々も普通に運転しています。

普段、車を運転して道路を走っていると、高齢者の方々の運転は怖い部分があります。ニュースでよく聞くのは、

  • ブレーキとアクセルを間違えて踏んで店舗に突っ込む
  • 高速道路を逆走

普段、筆者自身が運転をしていて見る場面は

  • ウィンカーを出さずに交差点で曲がる
  • ウィンカーもハザードも出さずに止まる
  • 一旦停止をしない
  • スピードが20キロ位で走っている
  • 片側2車線の道路での右左折で反対車線に入る(逆走)

高齢者の方々がすべてそうではありませんが、交通ルールを守れなくなっている高齢者ドライバーさんはよく見ます。怖い部分はあります。

ただ、ゆっくりでも構わないのでウィンカーを出して曲がること、路肩に車を止める時はハザードを出したり、一旦停止の所はちゃんと止まって欲しいです。

また、他の車や塀に車をぶつけたということも多いです。

踏切待ちの停車している車に高齢者マークをつけた車が突っ込んでいく場面も見たことがあります。

誰でも年を取れば判断力も運動能力も落ちます。視力・聴力も落ちます。認知症の方が運転して事故を起こすこともあります。

でも交通ルールは守ってもらうのは当然のことです。車の事故はに関わりますから。

高齢者ドライバーの運転免許の自主返納は進むのか

自動車の運転席・ダッシュボード
高齢者ドライバーの運転免許の自主返納は、地方では進まないでしょう。

自治体によっては免許を自主返納した高齢者に公共交通機関のパスを渡したりと、特典を付けて自主返納を促している自治体もありますが、地方の田舎の地域はそうもいきません。

バス・電車といった公共交通機関も通ってないところに住んでる方々は車が唯一の交通手段であって、車を運転しなければ
生活そのものに困るからです。

公共交通機関があっても駅まで歩くのが大変だという声も聴きます。足腰が痛くて歩いて駅やバス停まで歩けないそうです。

近くにスーパーや食料品店もありません。車を運転しないと買い物も出来ません。

正直、現時点では高齢者ドライバーの方々には安全運転を心がけてもらって、制度的には講習と検査(視力・聴力など)
を今より頻繁にしてもらうしかないと思います。

個人の判断に委ねられる部分が大きいため、いくら高齢になっても「自分は運転できる」と思えばそれまでだし、
「ちょっとこわいけど、車に乗らなきゃ」と言われればそれまでです。

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自動運転の技術が高齢者ドライバーの救世主になる。ただ、高齢者ドライバーは自動運転になじめるのか。

自動車の運転席の画像現在、自動運転の技術開発が進められています。

自動運転のシステムが出来れば、高齢で運転に不安がある方々でも安心して車で出かけることが出来ます。

現在、トヨタ、日産、GM、フォルクスワーゲン、BMW、ボルボ、アウディなど大手自動車メーカーは自動運転の技術開発に
力を注いでいます。

グーグル社も独自に自動運転社開発しています。

歩行者検知や追突防止のブレーキアシストはすでに実用化されています。

あと10年もしないうちに自動運転の自動車はあたりまえになっているかもしれません。

高齢者ドライバーの事故軽減や安全運転に関して、自動運転の技術に大きく期待しています。

でも、おじいちゃんおばあちゃんが自動運転の車になじめるのか、という素朴な疑問もあります。

頑固なおじいちゃんが、「自分で運転しねぇなんて車じゃねぇ!」なんて言い出すかも…。

機械音痴のおばあちゃんが「わかんない」と拒絶したり…。

期待も疑問もありますが、自動運転の技術が普及されて、運転に不安がある人も安全に車に乗ることができると安心です。

その時、運転免許を返納する・しないの議論はなくなるはず。

車の運転をするドライバーの皆さん、くれぐれも安全運転を心がけてくださいね。

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